「在特会」や「なでしこアクション」がやっている
ヘイトスピーチの「禁止法が必要」だと国連の
人種差別撤廃委員会が日本政府へ勧告するらしい。

まあ、世界中の誰が見たって異常だと思うだろう。

日本人の恥だ。まったく恥ずかしい。

 

日本人は正常・異常の区別もつけられないし、
正義に対する感覚が弱い。

特に愛国心というキーワードを掲げられると、
何でも許容してしまう時代になってしまった。

それを「右傾化」と言うのだが、自称保守系は「右傾化」
などしていない、中道に戻っただけなどと言い訳していた。

「在特会はいいこともした」などと言うニセ皇族もいる。

わしは早くからこのヘイトスピーチには血が逆流する
ような怒りを覚えていたのだが、不思議なことに誰も
そんな風ではない。

なんとなく見逃している。

正義に対する感覚が弱い連中を見てると、例えば
関東大震災のときの朝鮮人虐殺なども、止めようとせず、
なんとなく見て見ぬふりをするんだろうなと思う。

ホロコーストなども、こんな風に人々が正義感覚を
麻痺させて、進行していったんだろう。

人間は虐殺も許容する卑怯さを持っているんだ。

ヘイトスピーチは本気で憎まなければならない。

 

 

RSS情報:http://yoshinori-kobayashi.com/5596/