小林よしのりライジング

AKBと社会と論客たち

2014/06/14 13:30 投稿

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昨日は3件の用事で、外出していた。

AKBドキュメンタリー映画のパンフ用座談会があり、
まゆゆ推しの中森・わしが、指原推しの宇野を封殺。

宇野はアナーキズムが好きらしいが、
一推しの横山由依は礼節と秩序の子だとわしは思う。

宇野はゆいはんの魅力は「民主主義では測れない」というが、
本当は総選挙でも、もっと評価されるべき子だろう。

宇野は指原にアナーキズムを託すより、
ゆいはんを応援すべきなのだ。

座談会

 

ラジオで久しぶりに宮台真司に会った。

宮台とも激しくやり合ったときがあったが、最近では
主張が似てきているようだ。

わしの『大東亜論』を褒めていた。

激しくやりあった相手は、時が過ぎると、
どこか共感を感じる部分が生まれたりする。不思議だ。

宮台がAKBを処女厨と貶すのは、娘がいるからだろう。

わしも娘がいたら、AKBに感情移入してない。

娘の前で、他の娘に関心のある様子を見せないだろう。

しかしラジオって話す時間が短すぎて、
やっぱり自分の作品を描いて訴えた方がいい。

 

雑誌「ブブカ」でAKB総選挙についての
インタビューを受けた。

編集者とライターの話が面白かった。

2位発表直前まで、雨の会場で寒さに耐える
限界だったらしい。

まゆゆ一位決定で、一気に会場全体に活気がよみがえり、
帰りも近くの店で祝杯を上げる客が多かったらしい。

指原アナーキズムも、指原プロデュースも否定しないが、
あの「まゆゆコール」の現象は、
「AKBが壊れ始めている」という漠とした不安からの
反動だろう。

社会の気分がAKBに投影されている部分もあって、
研究してると、なかなか興味深い。

 

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