小保方さんの論文の共著者・指導役の笹井芳樹氏は
ES細胞の権威である。
専門家は、小保方さんのSTAP細胞は実はES細胞が
混ざったものではないかと推測していた。
だがその笹井氏が来週中に会見するという。
笹井氏は「STAPは本物の現象だ」と言っているそうだ。
「STAPが存在しないなら、私たちが再立証に力を
入れることはない」とも言っている。
STAP細胞が存在するとなれば、小保方さんを
全面否定していた識者たち、テレビの司会者や、
コメンテーターたち、ネットのバッシング好きの異常者たち、
「小保方さんに振り回される人々」として
わしの名を出した週刊文春、
すべてが間違っていたことになる。
小保方さんがSTAP細胞を発表したら、
マスコミはリケジョブームだの、割烹着だの、
ガーリーファッションだのを話題にして、
持ち上げるだけ持ち上げていた。
一転、論文の不備が報じられるや、収入に疑義ありだの、
ホテルに住んでるだの、不倫関係だの、詐欺師だの、
ありとあらゆる名誉棄損のバッシングに血道を上げる。
さて、これらの人々は、STAP細胞があると証明されたら、
自分自身にどう始末をつけるのだろう?
「小保方さんに振り回される人々」って、誰のことだ?
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