小保方さんの記者会見を見たが、少し頬がこけて痩せていて、
その分さらに美人になっていたので見惚れてしまった。

専門家じゃないから、雑誌からコメントを求められても、
この件については断っている。

わしは小保方さんについては野次馬でしかない。

美人だから野次馬になってるだけで、
論文の不備は自分で認めて謝罪してるからいいじゃないかと
思ってしまう。

 

第三者にわかるように書く論文には興味がなかったんだろう。

ただひたすら実験が好きだったのだろう。

独学でなければ発見できなかったのがSTAP細胞かもしれない。

そもそも論文に名を連ねた共同執筆者だって責任があるだろう。

そんな未熟な論文は駄目と言わなかったのだから。

しかもネイチャーが載せたことにも責任があるじゃないか。

 

小保方さんの会見は見事だった。

組織人と個人という立場の葛藤がありながら、
冷静に落ち着いて語っていて、
関係者の悪口を絶対に言わなかった。

この点に関しては、小保方さん一人に責任を押し付けて、
トカゲの尻尾切りをしようとした理化学研究所の方がずるい。

 

STAP細胞を200回以上も作ったと明言したのだから、
嘘であれが言えるのだろうか?

外出もできず、研究もさせてもらえない状態では、
もっと明確に証明する論文を書くことも出来ない。

 

ネットで生中継しろなんて言ってる奴もいるが、
そんなことは無理だろう。

理化学研究所の許可を取り、スタッフの協力も得、
実験室にネットの機材を持ち込み、何十時間も張り付いて、
完成したときに顕微鏡でしか見れないものを
撮影しなければならないし、それが不正のないことを
証明する科学者にも立ち合ってもらわなければならない。

ユリゲラーの真偽を証明する実験じゃないんだから、
現実的に無理だ。

 

まるでガリレオ・ガリレイみたいに、地動説を唱えたら、
今までの権威から処刑されてしまったという結末には
ならないでほしい。

STAP細胞の再現を第三者にもできるように、
小保方さんがもう一度、研究室に戻って、
レシピとやらを公表できるようになればいいのだが。

 

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