明日2日の「ゴー宣道場」は女性問題のように思えるが、
そんなに単純ではない。
そもそも女性問題は男性問題でもあるということを、
例えば自称保守オヤジやネトウヨなんかは、まず気付かない。
「専業主婦が女のあるべき姿なのか?」
この問題は経済と密接に関わっているし、
ナショナリズムの問題とも関わっているし、
歴史と伝統の問題にも関わっている。
さらに「保守とは何か?」という言論人の質の問題にも
関わっている。
実は4月13日の「ゴー宣道場」のテーマとも関わっている。
週刊現代に「妻が「ネトウヨ」になりまして」という記事が載っているが、
主婦はインターネットを頻繁に見ているらしい。
そこからネトウヨになってるらしいのだ。
「あの人、在日なんじゃないの?」と根拠なく他人を在日認定したり、
「ネットには本当のことが全部載っているんだから。
みんなマスコミはマスゴミだって言ってるのよ。」と言ったり、
「安倍総理の揚げ足とる奴らは売国奴」と信じているらしい。
家に一日中いる主婦ほど、「ネトウヨ主婦」になる可能性が
高いようだから、まさに「専業主婦が女のあるべき姿」という
考えの陥穽がすでに如実に現われてしまっている。
明日は女と男の本音や無意識をあぶり出し、
さらに自称保守の欺瞞を抉り出し、
フェミニズムの甘えを叩き潰す覚悟で議論をしようじゃないか!
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