長谷川三千子氏が朝日新聞社で拳銃自決した
野村秋介氏を礼賛した追悼文を書いていたらしい。

そのことでNHK経営委員の資質を問われている。

拳銃自決の問題は軽々には論じられない。

当時は言論空間が左傾化していて、
日本人が自国を貶める言論が主流になっていた。

マスコミの言論も暴力になる。

マス(大多数の塊)による言論の暴力に対して、
自分の命をかけて戦うという手法はあったっていい。

他人を傷つけず、自分の命を犠牲にしてでも、
伝えたいことがあっただけだ。

ただ、現在のNHK経営委員が権力側の意向を
反映し過ぎているのは間違いない。

公正な報道と、権力側の報道は、違う。

「公」=「権力」では、断じてないのだ!

今後はNHKが原発の実体を暴く報道が出来るか?

原発以外にも、権力に不都合な真実を暴けるか?

わしは疑問を持っている。

しかし、今では自称保守&ネトウヨが言論の主流で、
安倍政権という国家権力に結びついており、
天皇陛下の御真意すら無視して暴走している。

わしは権力と、自称保守&ネトウヨのマス(大多数の塊)
を相手に戦わねばならなくなった。

時代は変わるものだ。

わしは天皇陛下と「公」の側に付く立場である。

 

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