KBCシネマで「ハンナ・ア―レント」を観た。
アイヒマンの悪の本質を見抜くア―レントの演説は感動的で、
現代日本の「特定秘密保護法」や、在特会&ネトウヨに対して、
思考停止した者たち、すなわち人間であることを拒絶した者たちの
「悪の凡庸さ」にも通じている。
そしてア―レントの思考を、読んでも理解できず、
読みもしないで罵倒してくる者たちからの孤立、
そんな場面をわしは他人事としては見られない。
何度何度もその繰り返しだったような気がするが、
この映画は改めてわしの勇気を奮い起こした。
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