産経新聞の阿比留瑠比記者の記事を読んで笑ってしまった。
相変わらず自称保守の朝日新聞批判で読者の共感を誘いつつ、
「特定秘密保護法」で変わることは
「米国相手の軍事情報や衛星写真が少しもらいやすくなる」
ことぐらいだとぬかしている。
安倍晋三の詭弁を信じているのだ。
そんな取るに足らない些事なら、現行法をほんの少し修正して足りるだろう。
この記者は法律の条文が読めないらしい。
「法律の条文より、安倍の詭弁の方を信じろ!」
というのが、自称保守の馬鹿らしい主張だ。
行政が恣意的に「不開示」としてきた情報を、国民が甘んじて受け入れる気がないから、
報道や言論の意義があり、権力と言論との緊張関係が成り立つのだろう。
その「不開示」情報を、法律で「特定秘密」として厳重保護したら、
国民は権力の奴隷になるじゃないか!
阿比留は「特定秘密保護法」を違反した者が、
どのように「秘密」を巡る裁判を受けるのか、
具体的に書いてみろ!
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