「世にも奇妙な物語」に「ゴー宣道場」門弟がCGを担当しているというというので見てみた。
白石麻衣の演技がなかなか上手くてびっくりした。
倉科カナは安定の上手さ、分かり切ったストーリーなのに、感動させてしまう。
「不倫警察」というドラマが現代版「世間」の恐さを皮肉っていて面白かった。
去年は「不倫」、今年は「セクハラ」、道徳的な悪を犯罪にして、個人を吊るし上げたがる現代のメディアがつくる「世間」の暴風は、疑われたらもうおしまいというところまで行きつく。
誰かを吊るし上げたくてしょうがない気分が蔓延してるのだろう。
メディアやネットが忽ち「人民裁判」を始めてしまう。
セクハラした当人だけでなく、その周辺の者たちも、「公平・公正」を要求する意見もすべて封殺されて、吊るし上げを楽しみ始める。
「不倫警察」は良い企画だった。
渋谷の街のCGが殺伐とした「世間」を表していて効いていた。
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国会の質問で国民民主党の玉木雄一郎氏の質問の際、安倍や自民党などは明らかに高圧的で罵倒する態度を取っていた。
立憲民主党などでは及び腰になるのと対照的にそれが際立っていた。
加計学園問題で玉木氏が質問している時に安倍が罵倒する態度なのはどうも、玉木氏に加計学園問題を追及されたくない可能性が高いと思います。
加計学園問題が追及されれば安倍は終わりだろう。