ANNの世論調査では、憲法改正について、国会で発議して、国民投票を行うことに賛成と答えた人が56%だったという。
反対は31%だ。
これはすごい希望を抱く数字だ。
まだ改憲の方法論に「立憲的改憲」というものがあると、選択肢が知らされていない段階で、56%が改憲賛成とは、さすがに国民も「護憲」をイデオロギーとして死守するというタブーは破っていいと考え始めたのだろう。
与党は結集して「自衛隊明記」の発議を目指すがいい。
今のままの野党では「何でも反対」の延長戦で「改正反対」としか言ってないと無視されるだけだ。
特に若者は、野党は「現状保守」でしかないと馬鹿にしており、自民党を「改革政党」だと思って支持している。
「保守とは何か?」「改革とは何か?」を答えられる若者や一般国民はいない。
イメージとして立憲民主党も「アルマジロ」のように、丸くなって微動だにせぬ政党だと思われているだけだ。
左翼の老人政党のままでいいはずがない!
もし立憲民主党が山尾氏の「立憲的改憲」を採用しないなら、社民党・共産党と同じ「護憲カルト」として、わしは猛批判するしかない。
そしていずれアメリカが行う戦争に、日本政府が集団的自衛権の行使を始めたときには、護憲派に「切腹しろ!」と、わしは迫るつもりだ。
「立憲的改憲」に野党が賛成すれば、わしは全力で応援する。
産経・読売は御用新聞だから、「立憲的改憲」を報道しないだろうが、朝日・毎日・東京新聞は、枝野幸男の意思決定を待たずして、早く国民に知らせるべきである。
侵略戦争を封じる憲法改正案が実はあるんだと!
憲法違反の権力の暴走を防ぐのが「立憲的改憲」だと!
国民の知る権利をマスコミは守れ!
知らしむべからずは権力者の考え方だ。
下から真の輿論を作り、政党を突き上げて、「アルマジロ」と化した立憲民主党を動かせ!
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