今日は仕事場でインタビューを受けたり、日曜に販売する『新・堕落論』にサインを50冊もしたりで、クタクタになった。
やっぱり絵を入れながらの50冊は多い。 

今日は「小説幻冬」の編集長に会ったが、コンテを渡すことはできなった。
月曜から『おぼっちゃまくん』のコンテを描いていて、一昨日だったか、途中までの出来が最高に面白くて、天才じゃないかとブログで自画自賛していたが、今朝、読んでみると出だしから失敗していると認めざるを得ない。
たっぱり天才じゃなくて、ただの努力家だった。
『おぼっちゃまくん』の連載スタートは327日発売からになった。

しかし、もう5日も『おぼっちゃまくん』コンテに費やして、まだ上がらないというのは最悪だ。
今年の仕事の量から考えると、一本の作品のコンテは2日か3日。
わしのペン入れが2日のペースで描いていかなければ、連載をこなせない。
暗雲が垂れ込めている。 

すでにスタッフが絵を描き進めている20p30pの読み切り『おぼっちゃまくん』は絵が迫力あって実に楽しい。
「小説幻冬」は基本16pだが、こっちに余力があれば、もっと長編も載せてくれそうだ。
ともかく年内にも単行本が出せるかもしれない。
今年は創作の鬼になるから、テレビとかは出られないな。

 

 

RSS情報:https://yoshinori-kobayashi.com/14989/