今年は作品よりもわし自身が目立ってしまったような気がする。
全然儲からないままに知名度が上がり過ぎて、街中で発見されたり、握手求められたりすることが増えた。
来年は作品自体がもっと目立つ年にしなければならない。
まずは『新堕落論』(1月25日発売・幻冬舎)、そして『よしりん辻説法』(3月1日発売・光文社)と単行本を世に問う。
そして某雑誌で本格的に連載を開始するので、編集長と担当氏との打ち合わせで、わしの考えと先方の希望をすり合わせた。
そのキャラデザインなどを正月のうちに考えておかねばならない。
スタッフの仕事始めは6日からだが、わしは3日に東京に戻って、4日から仕事を始める。
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