立憲民主党の枝野幸男代表が1日、「女性宮家創設を含め皇位継承の安定性を高めるための議論を進めたい」と記者団に意欲を示したという。
希望の党の玉木雄一郎代表も「議論をしっかり進めたい。象徴天皇のおつとめが安定的に続く環境を整備することが、政治に求められる責任だ」と強調。
皇室典範改正特例法の「付帯決議」を示し、「女性宮家の創設を早急に」と訴えていて、年内にも党内論議を始めたい考えだという。
知らなかった。玉木雄一郎は真面目に皇統のことを考えている政治家だったのか。
だったら希望の党も必要な政党だな。
希望の党は「第二自民党」になるつもりかと思っていたので、そんな党はもういらないと考えていたが。
やっぱり民進党が分裂したままではダメかもしれない。
「女性宮家創設」と「立憲主義を貫徹する憲法改正」を目標に、もう一度団結する方向に行ってくれないものか?
「女性・女系公認の皇室の弥栄」と「主権回復の自主防衛」、この二つを国家の基本理念とする大同団結があり得るはずだ。
自民党は「アナクロ男系主義」と「属国戦争主義」が理念でやっていけばいい。
「女性・女系公認の皇室の弥栄」は、すなわち女性の活躍も含むリベラルな価値観に繋がる。
「主権回復の自主防衛」は立憲主義と民主主義の健全化を促すためだ。
この二つの価値観が、はっきりしてなかったから、民進党は学級崩壊状態だったのではないか?
「女性・女系公認の皇室の弥栄」「主権回復の自主防衛」は、護憲派サヨクも認められるはずだ。
今よりリベラルになるし、集団的自衛権を容認した今の憲法より平和主義になる。
自民党には絶対できない現実的な政治理念で再統合をすれば、安定的な二大政党が作れる。
小池百合子の希望の党では、リベラル排除だからダメだった。
民進党が再統合するには、枝野幸男が代表で、立憲民主党を核とした統合を成すしかない。
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