国会の法務委員会で、わしは国会議員に向かって宣言した。
「公」と権力が一致しているときは、わしは何も言わない。
「公」と権力が分離していったら、わしは「公」に就く。
つまり反権力の戦いに入るということだ。
これが政党や政治家を評価するときのわしの原則であって、その時々で、安倍晋三に期待したり、民主党を批判したり、共産党を支持したりもしてきた。
それが立ち位置がブレてると見えるのだろうが、実は一貫して「公」に就いている。それだけのことだ。
一貫して自民党とか、一貫して民主党とか、わしはそんなフェチではない。
一貫して公明党は宗教だから仕方がないし、一貫して共産党というのも無宗教という宗教だから仕方がない。
安倍政権が退場して、石破茂や船田元が政権を取れば、わしが自民党を応援することも大いにあり得る。
今は枝野幸男が最も「公」に近く、最も「保守」に近いと思うから、立憲民主党を応援する。
海江田も長妻も福山も、わしは評価している。
辻元は憲法に関してはダメだが、安倍への切り込み隊長として最高の人材だ。
これに山尾志桜里が加われば、さらにパワーアップした政党になるだろう。
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小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
月額:¥550 (税込)
(ID:54294660)
何か最近、ホモとかゲイなどの男性同性愛を批判する行為を弾圧するのが増えている。
ゲイの連中は『公』を見下し、『私』に走る連中が異様に多い。
しかも男性同性愛者は大抵、自民党や国民戦線などの極右、新右翼政党を支持する傾向が強い。
つまり、ホモ=マッチョ主義=男尊女卑は成り立つと思う。
奴らは例外的に差別しても良いと思う。
レズビアンは真面目だし、差別する人はいないけど奴らはマッチョ主義で野郎なら誰でも手を出すクズだと思えば良い。