(byよしりん企画・トッキー)
立ち止まっているヒマなどない!
小林よしのりライジングVol.239
配信です!
今週号のタイトルは
「弱者の恫喝に負けず、核保有論を堂々と考える」
「ゴーマニズム宣言」はタブーなく、思考停止に陥らず、現実から離れず、現実に開き直らずに核武装論と核軍縮論を考え続けます!
石破茂元防衛大臣は、「核の傘」が本当に役に立つのかどうか検証し、非核三原則「持たず、作らず、持ち込まず」のうち「持ち込まず」は見直し、実効性のある「核シェアリング」体制を作るための議論をしなければならない、という主張をしている。
長年の持論だという事だが、最近改めてこの旨の発言を繰り返していることは実に勇気のあることであり、議論は堂々とするべきである。
ところが、先週の「そもそも総研」では、非核論者として石破氏と議論をした共同通信の太田昌克編集委員が、最後に石破氏に「原爆資料館に行かれましたか?」と言い出した。
これこそ、議論で劣勢になった非核論者が必ず繰り出す、議論封じのための発言である。
しかし、これで立ち止まるわけにはいかない!
今回は、「原爆資料館に行かれましたか?」という問いが無意味であり、それどころか、「弱者の恫喝」をする議論封じであり、民主主義の精神に反していることを徹底的に明らかにする!
「泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「週刊誌に常連客を売るレストラン」
生放送でも実名を明らかにした、週刊文春に山尾議員と倉持弁護士の情報を売った疑惑のレストランを直撃取材!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…石破茂元防衛大臣が、9月3日の石破派の研修会、さらに9月7日放映のテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』にて、核保有論を唱え物議を醸した。
番組には「核の専門家」という共同通信の太田昌克編集委員が出演し、石破の言う核武装論は実際にはできないと批判し議論になった。
しかし石破氏にことごとく論破された太田氏は、被爆者を錦の御旗にした議論封じをしたのだ。
北朝鮮が核兵器を持とうとしている今、日本の核武装については一切考えてはいけないという強迫観念にとりつかれてはいけない。
「弱者の恫喝」に負けず、核保有論を堂々と考える時である!
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…9月7日発売の『週刊文春』で報じられた山尾志桜里議員と倉持麟太郎氏のスキャンダル報道の過熱ぶりが凄まじすぎる。
どうやら今週発売号で第二弾があるようだ。
両氏の家族、知人の証言などがあるというが、第一弾で写真撮影の舞台となった「恵比寿駅からほど近いイタリアンレストラン」が、かなりいろいろなことをしゃべっており、記事に影響するらしいという情報もある。
両氏の身内や関係者が、ヤッカミ、嫉妬、愛憎で証言するのは、まだ仕方のない部分があるとしても、この「レストランからの暴露」というのは、大いに疑問がある。
問題のレストランに電話取材!
店側は何を語ったのか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
イラク戦争の時のように、安保理決議無し(国際法違反の恐れあり)でアメリカが北朝鮮を攻撃・壊滅させるのはアリ?
「男も捕虜になれば拷問されるか面白半分に殺されるから男女ともかわらない」という意見をどう思う?
ヒトラー擁護発言を繰り返す麻生氏は何を考えているの?
「モリカケ問題」で安倍首相がついている嘘も、家族と親友を守るための「立派なウソ」?
上京したての頃は関東の醤油を物足りなく感じた?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
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小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
月額:¥550 (税込)