今夜9時からの生放送で、
『トランプの白人至上主義と牛乳石鹸CM』
を関連付けて議論します。
もくれんさんが出した回答は、ひとつの真実であり、わしは「保守」の立場からこれを解読します。
「保守」と「リベラル」の差がどこにあるのかという問題も、恐らく自称保守・劣化保守の連中は考えてもいないでしょう。
井上達夫と三浦瑠麗が共に「リベラル」を自称しながら、ずいぶん意見が違ってしまうのは何故なのか、ほとんどの人が考えたこともないでしょう。
「反戦平和・護憲主義」の人たちは、わしの認識では「サヨク」ですが、自分たちを「リベラル」と思っています。
こうなると「リベラル」の範囲もずいぶん広くなるものです。
わしは「右翼」と言われますが、わし自身は「保守」だと思っています。
「保守」であるために、バランス感覚を研ぎ澄まそうと、自著の読者の声や、「ゴー宣道場」の門弟の「現場の声」からずいぶん学んでいます。
わし自身の「保守」と、何が自称保守・劣化保守・親米保守・ネトウヨと違うのか、細かく説明できますが、細かすぎる論説を今の国語力が衰えた一般大衆は読めません。
国語力が衰えているのは、真実であり、現実だから、どうにもなりません。
新聞も読まない、本も読まない、漫画も読まない者が多いから、ケントギルバートや百田尚樹などの「ヘイト本」が40万部も売れてしまう現実が出現してしまうのです。
牛乳石鹸のCMになぜこんなにも誰も彼もが反応してしまうのか?
そして、なぜこの議論をすると「攻撃的」になるのか?
CMに対する批判や嫌悪感こそが「常識」でると決めつけ、こちらの議論を聞く前から、すでに敵対心をむき出しにする人物が、なぜ発生するのか?
ここを解明するのが「保守」のバランス感覚でしょう。
泉美さんはいいお題を与えてくれた。
今夜は楽しみですね。
コメント
コメントを書く(ID:54294660)
何だが安倍シンパも反安倍も国際法や国際機関が世界で最も腐敗した組織である事を語らない愚か者が多いね。
小沢一郎支持者だが、安部政権は危険だが国際機関や国際法を素晴らしいと考えるのは危険だ。
何故なら、国際機関は英米仏の私物組織で同じ戦勝国の露中に対して差別的な姿勢を出しています。(特にロシア)
安倍シンパも小林よしのりみたいな国際法シンパ、俺はどちらも否定する。
何故なら国際機関や国際法遵守はアメリカ追従以外に他ならないからだ。
だから小沢一郎政権誕生を望むし、トランプのパリ協定離脱やプーチンの同性愛反対は支持できる。
パリ協定は原発と太陽光推進で環境破壊発電だし、そもそも火力が進歩しているご時世、石油をそこまで使わなくても大きな発電が可能だと思う。(天然ガスもあれば尚更。)
同性愛は退廃文化だとイランのメディアは取り上げたし、欧米はそれを推進して国が滅びかかっている。
だから同性愛宣伝禁止法は必要な言論規制だが、共謀罪やドイツで施行されているソーシャルメディア規制法は言論の萎縮になるので反対。
ソーシャルメディア規制法は共謀罪よりも危ないが安倍シンパとドイツシンパ左翼がごり押ししてくる恐れがある。
マクロンやメルケルを見ても欧州では民主主義が死んでいると思います。