8月6日の「ゴー宣道場」に民進党の枝野幸男議員がゲストとして参加してくれる。
マスコミ各社もこれを甘く見ない方がいい。
枝野氏は民進党の憲法調査会・会長として、重大な発表をしてくれるだろう。
民進党の中には、「9条擁護派」がいるから、どうせ無難な考えしか言わないだろうと高を括っていたら、相当驚くと思う。
そもそも当日は井上達夫氏が出るのだから、あいまいな護憲論を言っていたら、ボコボコにされてしまう。
誰も民進党に期待していない、この状況をぶち破るには、それなりの覚悟が要る。
安倍晋三の「おのれのレガシーづくり」だけの「9条擁護」「自衛隊明記」という「左翼的加憲」にエセ保守どもは大賛成している。
まさに、「9条補強化」「戦後レジーム固定化」「米国の永久属国宣言」としての安倍政権の「加憲論」に、民進党が対案を出さなければ、もはや民進党は崩壊してしまうだろう。
枝野議員は民進党の命運を賭けて、「ゴー宣道場」に出席することになる。
「SAPIO」に9条改憲について、山尾志桜里VS小林よしのりの対談を載せてくれと頼んだが、編集長に「民進党は信用しない」と断られた。
百田尚樹やケント・ギルバートは信用しても、民進党は信用しないと言うのが、「SAPIO」である。
この侮辱を民進党の議員たちは忘れてはならない。
本当に民進党は解党すべきだでいいのか?
都民ファーストが民進党に代われるほどの実力があるのか?
今、どん底のどん底にいる民進党を、わしは見捨てていない。
民進党よ、変われ!
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自民党の不祥事が続出した清和会の議員の選挙区を見ると殆ど関東、東北、北陸出身者ばかり。
大西英男も豊田真由子も、義家、萩生田、下村は何も清和会の議員だ。
西日本は長州藩の山口以外清和会の地盤が弱い事(経世会、宏池会が主流)を考えると中部以東の自民党は惨敗させれば清和会は解体へ向かう。
勿論、船田元や額賀あたり(2人とも平成研究会こと経世会)は当選するが、首都圏の自民党は惨敗に向かうだろう。
清和会は解体が始まっているし、清和会こそ徳川家やアメリカの移行に染まっていると言わざるを得ない。
天皇尊重、明治維新、薩摩、長岡派=経世会、自由党であり、徳川家、アメリカ、長州、会津派=清和会と考えて良いだろう。