86日の「ゴー宣道場」に民進党の枝野幸男議員がゲストとして参加してくれる。
マスコミ各社もこれを甘く見ない方がいい。
枝野氏は民進党の憲法調査会・会長として、重大な発表をしてくれるだろう。

民進党の中には、「9条擁護派」がいるから、どうせ無難な考えしか言わないだろうと高を括っていたら、相当驚くと思う。
そもそも当日は井上達夫氏が出るのだから、あいまいな護憲論を言っていたら、ボコボコにされてしまう。

誰も民進党に期待していない、この状況をぶち破るには、それなりの覚悟が要る。
安倍晋三の「おのれのレガシーづくり」だけの「9条擁護」「自衛隊明記」という「左翼的加憲」にエセ保守どもは大賛成している。

まさに、「9条補強化」「戦後レジーム固定化」「米国の永久属国宣言」としての安倍政権の「加憲論」に、民進党が対案を出さなければ、もはや民進党は崩壊してしまうだろう。

枝野議員は民進党の命運を賭けて、「ゴー宣道場」に出席することになる。

SAPIO」に9条改憲について、山尾志桜里VS小林よしのりの対談を載せてくれと頼んだが、編集長に「民進党は信用しない」と断られた。
百田尚樹やケント・ギルバートは信用しても、民進党は信用しないと言うのが、「SAPIO」である。
この侮辱を民進党の議員たちは忘れてはならない。 

本当に民進党は解党すべきだでいいのか?
都民ファーストが民進党に代われるほどの実力があるのか?
今、どん底のどん底にいる民進党を、わしは見捨てていない。
民進党よ、変われ!

 

 

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