(byよしりん企画・トッキー)
お待たせしました!
小林よしのりライジングVol.213
配信です!
今週号のタイトルは
「宗教とブラック企業、信頼を破壊するものとは?」
先週から芸能ニュースを独占している感のある、
清水富美加の出家騒動。
あまりにも出版のタイミングが早すぎる告白本だとか、
不倫の問題だとか、話題があちこちに拡散しつつあって、
だんだん何が問題の焦点なのかわからなくなってきてますが、
小林よしのりライジングは独自視点で、
この騒動をきっかけとして、さらに思考を深めます!
幸福の科学・清水富美加側の言い分だと、
所属事務所のレプロ・エンタテインメントが
すっかり「ブラック企業」で、それが諸悪の根源のような
話になっているけれども、レプロ側の言い分は
全く異なります。
この問題、そもそも「ブラック企業」とは何か?
ブラックとそうでない企業の差とは何なのか?
ということをはっきりさせないと、事の本質は
決して見えて来ません!
そうすると見えてきたものは、
「日本人の労働観」という根源的な問題だった!!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…女優の清水富美加が、突如すべての仕事を
放り出して宗教団体「幸福の科学」に出家してしまい、
大騒動になっている。「幸福の科学」は清水の
所属事務所・レプロエンタテインメントを
「ブラック企業」扱いして対決姿勢を露わにしているが、
レプロ側の言い分は全く異なる。
この騒動や、電通の事件以降の
「ブラック企業バッシングブーム」から読み取れる、
日本の労働観の変化とは?
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…“グローバリズム”“グローバル化”という言葉を
あまりにもくり返し刷り込まれたことによって、
もうこの流れは人の手ではどうにも抗えないもので、
「迷惑に感じても我慢していくしかないのが現実」
「新しい価値観を受け入れることが大事」
と何の根拠もなく思い込まされ、
完全に主体性を見失ってしまった人は
本当に多いと思う。
そう思い込まされた結果、アイデンティティ
そのものを奪われてしまったのがメキシコである!
メキシコの事例から日本人は何を学ぶべきなのか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答
「Q&Aコーナー」!
世間的には下手と言われていても、
先生が“絵”を評価している漫画家は?
好きなアイドルには出家してほしくない?
ハロウィンなどの西洋行事ばかり
広めようとするのは何故?
好きな芸能人に自著の宣伝をしてもらうのはアリ?
「夜専用ブラ」とは何のためにある?
もっと多くの議員にあってロビー活動をして!
うっかり電車を乗り過ごしたことはある?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
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小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
月額:¥550 (税込)