民進党内で、皇室典範改正論が高まって、野田・高村会談
が中止に追い込まれたようだ。
大変良いことだ。
細野豪志議員と山尾志桜里議員が力になってくれているの
だろうし、多分、馬淵議員も力を発揮してくれているの
だろう。
津村啓介議員の勉強会にも、わしは行くことにしたから、
津村議員も野田幹事長が与党に日和らないように、
見ててくれ。

今朝の新聞では、野田幹事長は「党内の理解を得ながら
軟着陸したいのが本音」だと載っていた。
野田氏は人がいいから危ない。
安倍晋三には一度騙されているではないかと、わしと
食事したときに言っておいたのだが。 

この問題を自民党と「水面下で」「密室で」決めて
しまったら、どえらい失望になる。
野田幹事長も「政争の具」にすることと、議論をしない
ということは違うと言ったではないか!
民進党の公式の動画でもそう言っている。 

「ゴー宣道場」のアンケート回答1を、誰か
野田氏にプリントアウトして見せてやってほしい。
天皇を思う国民の肉声を感じるはずだ。
民進党への期待の大きさが分かるはずだ。 

天皇陛下は国会でも、国民の間でも、議論をすることを
望まれている。
特例法で、一代限りなど、絶対に侮辱だと感じられるはず。
陛下は天皇制そのものについての議論を望まれている。 

民進党は支持率の奴隷になる必要はない。
大義を貫けば、支持率はおのずと上がる。
天皇を守る大義だけは何が何でも貫いてくれ!

 

 

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