小林よしのりライジング

明治150年と『大東亜論』

2017/02/11 23:30 投稿

コメント:1

  • タグ:
  • 明治時代
  • 大東亜論
 

来年は明治150年ということで政府は大掛かりに記念事業
をやろうとしてるらしい。
本来なら歓迎したいところだが、気になるのは現在の政権や、
それを闇雲に支持するアナクロ保守な連中だ。 

ただナショナリズムを沸騰させて、近代日本を自画自賛して、
坂の上の雲を目指せと鼓舞するのだろうか?
だとしたらもう飽きあきだ。 

わしが「SAPIO」で書いている『大東亜論』も、第4部の
アジア雄飛編(仮題)に突入しようとしているが、
自画自賛史観にも、自虐史観にもならずに、描いていく
方法を現在模索中である。 

だが、まさに『大東亜論』が明治のアジアを巡る葛藤の
ど真ん中に入っていくので、今年から来年は、描きごたえ
のある連載になっていくだろう。

 

 

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コメント

自分は明治だけでなく江戸文化も本来の日本文化と剥離している可能性がある事を調べている。
何故なら徳川家康は現在の英米政府と密接にか関わっており江戸文化の大部分はプロテスタント右派の影響が非常に強いとされている。
安部は明治維新の長州藩と徳川の三河藩の影響が強いとされている。
更に関東にある時の方が京都が中心の時より争いが多発している点、徳川幕府が緊縮財政を行って民が反発した点等は明らかにプロテスタント右派の影響があるのは確かだと思う。
自分でもこれから戦国時代や室町時代の功績と江戸文化と日本文化(本来の)との違い、更にソ連やロシアに関する事と、欧米メディアのロシアに対する偏見報道なども調べなければならないと俺は想う。
安部のロシア政策はダメダメでも欧米メディア(国際とつくものは大体、欧米のバイアスが入っている。)の報道が正しいとは全く思わない方が良いと思う。
緊縮財政の危険性と徳川、プロテスタント右派の関係を調べればわかります。

No.1 94ヶ月前
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