(byよしりん企画・トッキー)
硬直しきったトランプ批判は置いて行こう!
小林よしのりライジングVol.210
配信開始です!
今週号のタイトルは
「『自国第一』は当たり前、
グローバリズムもアメリカ第一だった」
「アメリカファースト」を掲げ、TPPを永久離脱、
グローバリズムからの決別に踏み出したトランプ政権。
これに対して、日本のマスコミは判で押したような
批判を繰り返している。
未だに「グローバリズム」とは「世界市民」的平和思想で
あるかのような、お花畑の幻想から目覚めていないのだ!
そもそも、「自国ファースト」なんて、どこの国でもあたり前!
グローバリズムだって、オバマ政権までの「アメリカファースト」
の政策だった!
日本だけが、いつまでたっても「自国ファースト」の発想に
なれない!
アパホテルの騒動にも、
トランプに批判されたトヨタの対応にも、
そのおかしな日本人の感覚が表れている!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…トランプは多国籍企業を「自国ファースト」ではない
と批判し、保護貿易主義こそが「アメリカファースト」
だと主張している。何となくトランプが急に
「アメリカファースト」を言い始めたかのような
イメージがあるが、本当はアメリカはいつだって
「アメリカファースト」であり、そもそも「グローバリズム」も
「アメリカファースト」の戦略である。
日本人は、未だにグローバリズムを理解せず、
世界中がみな平等に栄えることができると妄信している。
いつになったら、お花畑の思い込みから脱するのだ!?
※小説「わたくしの人たち」
…どんな貧困状態も、恥も外聞も捨ててあらゆる手段で
乗り越えてきた3人の子供を持つ
シングルマザー・宅間志井子。彼女のアドバイスにより、
沙智子は古代中国皇帝の運命哲学・四柱推命を
使う占い師に…!!
薄井沙智子あらため大森沙智子先生の元には、
連日、相談依頼が寄せられるが!?
※おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、
一コマ漫画を完成してもらう読者参加の
爆笑企画「しゃべらせてくり!」。
「ニュース・チャマ」の時間でしゅ!
キャスター・ぽっくんとコメンテーター・貧ぼっちゃまの
コンビぶぁい!何やら不穏な出来事が
起きている様子でしゅが、さぁしゃべらせてクリ!
【今週の目次】
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小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
月額:¥550 (税込)