曽野綾子が産経新聞で「欧米の反『PC』潮流」を皮肉り、
「おきれいごと」に愛想尽かした民衆、という文章を
書いていて笑った。
ならば「保育園落ちた、日本死ね」だって、愛国者の
「おきれいごと」を破壊する本音ではないか!
保育園が見つからなければ働けない、働けなければ
食っていけない、追い詰められた子を持つ母の悲鳴が
「日本死ね」である。
言葉狩りすれば愛国心が育つわけではない。
「日本死ね」は下品だと「おきれいごと」を言ったところで
少子化は進む一方だ。
結局、愛国心があるのは「日本死ね」と絶叫する子育て中の
母親にあるのであって、「日本死ね」は許さぬという
「言葉狩り」する連中にはない。
曽野綾子も「日本死ね」を批判していたが、自称保守や
政権は、女性活躍社会と言ってみたり、専業主婦が伝統だと
言ってみたり、何が少子化を食い止める政策であり、
言葉なのか、真面目に考えてみたことがないのだろう。
「おきれいごと」はリベラルの専売特許でもない。
自称保守、自称愛国者の専売特許でもあることに気づけ!
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曽野綾子みたいな自称保守の屑も実は欧州賛美の「日本死ね」母親もどっちもどっちだと思います。
どっちも欧州の実態を読めない糞野郎だと思います。
「欧米批判しない奴」は全員死ねと言えなければ何も意味がない。
どちらもイタリアの改憲については多分、見間違えているし、EUを保守する糞野郎だろう。
日本が見習うのはあくまでもロシアやイランと言った反米国家だけだ。