(byよしりん企画・トッキー)
師走の慌ただしさもなんのその!
小林よしのりライジングVol.203
配信です!
今週号のタイトルは
「我々は天皇陛下に従うのみである」
ゴーマニズム宣言は豪華2本立て!
1本目は、天皇陛下の生前退位(譲位)について、
最もシンプルにして究極の論点整理を提示する!
政府お抱えの「有識者会議(?)」による
「学識経験者(?????)」へのヒアリングでは、
それぞれが口々に様々な論点を提示し、あたかも
生前退位の実現には論じるべきことが山ほどあって、
ちょっとやそっとじゃ結論が出ないかのようなことを
言っていたが、そんなことは全部ウソ!
この問題の論点はたった一つ!
そしてそれに対する回答は、二者択一しかない!
2本目は、「TPP協定の正体(2)」
前号で大反響を巻き起こした「危うかったTPP協定の正体」
だが、TPP交渉のとんでもなさは、まだまだ枚挙に暇がない!
安倍政権がやろうとした、そして今なお諦めていない、
日本売国プロジェクトの正体を徹底的に暴く!!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…◆天皇陛下の生前退位(譲位)について、
政府の「有識者会議」による、
16人の「学識経験者」に対するヒアリングが終わった。
このヒアリングに登場した安倍晋三お抱えの言論人を
はじめとする、自称保守派の者たちは口を揃えて、
天皇陛下の譲位には論じるべき問題が非常に多く、
大変な時間がかかると言っている。
だがそれは、完全なウソである。
複雑な議論など必要ない。論点はたった一つ。
そしてその答えは、二つに一つである!
◆前回も書いたとおりTPPの恐ろしさは農業に留まらず、
我々の生活のあらゆる分野に及ぶ。
医療分野でも日本政府は全面譲歩しており、
日本が誇る「国民皆保険制度」が崩壊する恐れがある。
現在進められている「混合診療」の解禁も、
実はTPPに向けた地ならしだった!
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…人種・宗教・性別などの違いによる偏見・差別を含まない、
中立的な表現や用語を用いること=“ポリティカル・コレクトネス”
が日本でも拡がりつつある。
しかしポリコレの発祥地・アメリカは、もっと凄まじい
トンデモな状態になっていた!!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
どうしても禁煙できない自分に何かお言葉を!
自分より下の世代に国防の役割を押しつけるのは不公平では?
最近よく聴いている音楽は?
SMAP解散阻止の署名はメンバーのためになるの?
どんな時にジェネレーションギャップを感じる?
カジノ法案は何のため?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
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小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
月額:¥550 (税込)