朝7時のNHKニュースで、パナマ文書に700名以上の
日本人の名前が載っていたと報道していた。
今夜、NHKスペシャルでパナマ文書の番組があるようだ。
その中に、小室哲哉と「キャンディキャンディ」の
いがらしゆみこの名前があったという。
気の毒だなあと思う。
いがらしゆみこは本人の筆跡とは違うらしい。
だれかが他人の名前を使って、ペーパーカンパニーを作って、
脱税していたのではないか?
小室哲哉は悪意のある人間ではない。
人に騙されるタイプの人間だし、浪費しすぎて今では大して
資産がないだろう。
しかも妻・KEIKOさんの看病もあるのではないか?
結局、有名人はスケープゴートにされるのだ。
この二人の名前しか出さない報道は、不快な気分になる。
パナマ文書に載っている、他の人物や会社の中には、
もっと意図的に悪意で資産隠しをしている者もいるだろう。
国税庁はそういう者に目を向けなければならない。
さらに言うなら、税金逃れを堂々とやっているのは、
多国籍企業ではないか。
グローバリズムを容認する政府は、愛国心のない
多国籍企業を優遇する政策を取っている。
グローバリズムによる富の海外流出は、計り知れず、
その犠牲は国民に強いられているのだ。
だが国民は気づかない。
自分の首を絞める政治家を選挙で選んでいる。
民主主義はそういう愚かな制度なのだ。
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パナマ文書自体が別の意味で自分は可笑しいと思っている。
何故、米国の著名人を一切、出さず、ロシアや中国と言ったアメリカやグローバル資本を非難する国ばかりの人間を取り上げたからだ。
だからあれは『アメリカの陰謀』と思われる。
パナマ文書で捜査すればアメリカの意向が出るからこれも注意しなくては。