欅坂46がナチスに似た軍服を着ていたので世界的に
問題になっている。
すでに秋元康や関係者が謝罪したらしい。
当然だろう。無知すぎる。
わしはホロコーストやナチスドイツのユダヤ人虐殺に関する
映画などはよく見ている。
ハンナ・アーレントの「悪の凡庸さ」の議論も知っている。
ホロコーストはあったと信じているし、人種差別に基づく
虐殺など、人類への罪だと思っている。
ただ一点、今回の欅坂46のメンバーには何の責任もない。
イスラエル大使館が「欅座46」のメンバーに「ホロコースト
に関する特別セミナーに招待したい」と圧力をかけている
ことには不愉快な気持ちになる。
こういう問題意識はあくまでも本人の「自由意思」で興味を
持つべきもので、団体からの圧力で勉強させられるのが
いいとは思わない。
責任は商業主義に走って、非常識をやった大人にあるので、
大人が勉強すればいい。
少女たちにまで責任を負わせるのは納得できない。
わしが運営に携わる者なら、少女たちに謝って、少女たちが
余計なトラウマを持たないように守るだろう。
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