笹さんが読売新聞の皇室関連記事を報告してくれるのは助かる。
(笹さんブログ「今日の『語る』コーナー」)
皇室典範改正には時間がかかるから、特措法でというのは、
デマだということは、何度でも強調した方がいい。
「男系カルト信者」のデマに引っ掛かってはいけない。
現にすでに高森氏が典範改正案を作っていると多くの人に
知らせるべきだ。
11月発売の高森氏の幻冬舎新書がその大きな根拠になろう。
「男系カルト信者」も皇室典範改正案を作って公開すればいい。
それができないなら「男系派」の敗北だ。
もし特措法で譲位だけやったとしても、その時点で国民は、
皇太子殿下がいないという異常事態に気づくことになる。
今後30年間は皇太子殿下が不在だと気づくだろう。
政治の怠慢をそこで徹底的に追求せねばならない。
わしが製作している『天皇論』がその威力を発揮できればいい。
「80歳の定年制」という案は無理だ。
高森氏が典範改正案で指摘した通り、皇太子が成人している
という条件が必要で、あくまでも天皇陛下の意思によるもので
なければならない。
その条件がそろった時に皇室会議の議を経るという手続きが
必要だということだ。
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