「週刊エコノミスト」を仕事場から持ち帰ったが、特集が
『天皇と憲法』だ。
この特集はかなり凄い!
「生前退位」のお言葉以降、いろんな雑誌で記事を見てきたが、
これはかなり良質な特集になっている。
とにかく男系絶対固執の論客を、すっぱり切り捨てているのが
見事だ。
両論併記にしようという、だらしのない記事の作り方ではなく、
もうここまで来たら、天皇陛下のお気持ちも分かるだろうから、
編集部が良識のあるバランス感覚で記事を作っている。
潔くて、勇気がある!
高森明勅も書いているし、小林よしのりもインタビューで
登場する。これでいいのだ!
後世から見れば、これで評価されるだろう。
実はまだしっかり読んでないから、明日読もうと思うが、
ざっと目を通しただけで、読みごたえもありそうだし、
保存版にふさわしいと感じた。
諸君らにも勧める。
これは損しない特集号だぞ!
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