(byよしりん企画・トッキー)
間違い一色に染まった論調に
今週も敢然と異議を唱える!
小林よしのりライジングVol.183
配信です!
今週号のタイトルは
「EU離脱の国民投票の結果は天の配剤である」
誰も予想しなかったイギリスのEU離脱。
国民投票という直接民主主義の結果によるものなのに、
今まで散々民主主義を信奉して来たはずの人まで
「ポピュリズムの結果」だの「国民投票は危ない」だのと
非難し始める始末。
その一方で、『民主主義という病い』を描いた
よしりんは、この事態を「天の配剤」と評価する!
なぜそうなるのか?
それは、「EUとは何か」という本質を知らずに
「お花畑」の幻想の中にいる者と、
現実をしっかり見据えている者との差である!!
泉美木蘭さんの「トンデモ見聞録」は、
「おもてなし」が単なる「媚びへつらい」になっていた、
日本の行き過ぎた外国人観光客へのサービスの
成れの果てを最新レポート!
これで目が覚めなければ、
日本は一体どうなっちゃうの!?
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…どこもかしこも、イギリスのEU離脱を非難する
論調一色になっている。
曰く「イギリス人は誰もまさか国民投票で離脱派が
勝つとは思いもせず、面白半分で離脱に投票した
人たちがいて、みんな後悔している」
「離脱派は離脱が決まったら公約を撤回し始めた」
「国民投票のやり直しを求めるオンライン署名が
400万を突破した」…。中には、今後の日本経済にも
深刻な影響が及ぶ可能性があると脅す者もいる。
無知や、イデオロギーによる思い込みで論評している
知識人・マスコミが多すぎる。EUの実態とは
どういうものなのか?熟読して勉強せよ!!
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…観光地は、あいかわらず外国人観光客だらけで、
完全に外国人向けの営業に切り替えてしまった店も
存在する。しかし、すでに潮目が変わって、
あっさりと波が引いてしまった場所もある。
銀座の高級デパートである。
やれ「春節だ」、やれ「爆買いが来るぞ」と
盛り上がっていた今年初頭までとは大違い。
元々の日本人客を軽くあしらい、
爆買い中国人に阿った銀座デパートの末路は??
※よしりんが読者からの質問に直接回答
「Q&Aコーナー」!
少子化が進む日本は今後、労働力を移民に頼るか、
経済規模を縮小していくしかないのでは?
よしりん先生にとって「親友」とは?
子どもに「なんで勉強しなきゃいけないの?」と
聞かれたら何と答える?
選挙には行くべき?
仕事が全く楽しくないものの「生活のため」と
割り切って働く生き方をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
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