(byよしりん企画・トッキー)
いよいよ参院選スタート!
今こそ読んでおかねばならない『民主主義という病い』
愛読者カードの感想ご紹介です!
ゴーマニズム宣言をずっと、楽しく読んできました。
『反TPP論』とともに、今回は、一人一人の国民の考え方、
生き方が問われていると思います。
ほとんどの人は、「政治」といっても、だれかが
やるだろうから、とりあえず選挙で投票して、
当選した人がやれば、あとはおまかせ!ぐらいにしか、
考えてないと思います。(自分もその一人だと…)
「民主主義」で選ばれた結果、今、この不況、停滞が
重くのしかかり、一人一人が、どこまで自覚があるのだろう
と本を読んでいて改めて、恐怖を感じました。
以前、小泉郵政解散選挙の新聞や、テレビの熱狂的報道
のあと、自民党勝利などは、まるで戦前の、軍部台頭と
まるで同じで、歴史は「くり返す」のだと思いました。
(無記名)
あの郵政選挙こそが、国民が現在の格差社会を
選んだ決定的瞬間だったと、もう歴史が証明している
はずなのに、誰もそれを自覚もせず反省もしない。
そしてそのまま、何も考えずにまた次の選挙がやってくる。
実に恐いことだと思います!!
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