(byよしりん企画・トッキー)
『民主主義という病い』
愛読者カードの感想ご紹介です!
フランスの歴史から民主主義の成り立ちを追っていき
読者に考えさせる切り口はさすがよしりん先生です。
SPECIAL本は毎回勉強になります。
それは登場人物に生命を与えているからではないでしょうか。
例えばルイ16世、マリー・アントワネットが何故、どのように
ギロチンにかけられてしまったのか、など彼・彼女らの
キャラクターがイメージしやすいよう描かれています。
奥さまがここまで登場される作品は初めてだと思いますが、
よしりん先生、みなぼんさんがより身近に感じられ、
又いきいきされる役割を果たしているなと思いました。
作品の完成度、成熟度は別格でした。
まさにフレンチ!!
(北海道・40歳男性・会社員)
歴史を理解するためには、その時代を生きた人に
感情移入することは欠かせません!
その点で、歴史上の人物を生き生きとイメージさせるという
まさに漫画ならではの手法が最も効果的と言えましょう!
といっても、そこいらの学習漫画、絵解き漫画で、
それに成功しているものはめったにないのですが。
娯楽として読めて教養がついて、日々のニュースを
見る目も変わってくる充実の書! それが
『民主主義という病い』です!!
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小林よしのりライジング
小林よしのり(漫画家)
月額:¥550 (税込)