(byよしりん企画・トッキー)
『民主主義という病い』
愛読者カードが届き始めました!
まず1通ご紹介します!
発売日の翌日、熊本の書店に入荷なったのを購入、
その日の内に読了しました。
オードブルから始まり、箸休めも挿みながら次第に
メインディッシュに至る様な章立ても面白かった!
漫画として読み物としての魅力も相変わらず!
よしりんとCAとのやりとりの楽しさ。
39Pの『~平和な自由なんて」~甘ったれた選択は~」と
257Pの「~西洋かぶれが未だに~」は深く首肯、
これらはもっと日本人の中で共通認識になれば良いです。
通読すれば、「民主主義」批判ではなく、
それ(民主制)を厳格に推し進めるならば、
国民皆兵の国軍を備えることが当然の帰結である事も、
様々な先人の言から導き出し、今の多くの
「民主主義信奉日本人」への覚悟を問う書である事が
分ります。
そして国民一人びとりに「主権」があるわけでなく、
日本の場合は先祖達より(無意識のうちに)
受け継いでいる伝統、習慣、文化を含む歴史にこそ、
「主権」があるというのは腑に落ちます。
我々は「公民」たれと仰りたいのだと考えます。
今般の熊本地震に際しても、多くの人々が我知らずに
「公民」として行動してしまう様、そして無私で「公」の
体現者たる天皇陛下のなさり様を目の当たりにすると、
借り物の「西洋流民主主義」とは比べ物にならないものを、
本来私達は宿している、それに気が付く事が大切だと
思わずにいられません。
(熊本県・55歳男性・自営業)
『民主主義という病い』はまさに
よしりんシェフのフルコース!
美味しい料理を堪能して極上の栄養を取り入れるように、
楽しい漫画を読むうちに最高の教養が身に付く1冊!
愛読者カードなどご感想、さらにご紹介していきます!
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