「ゴー宣道場」で鈴木邦男氏が、わしが「つくる会」に
参加して広告塔になったことを批判していた。
わしはこういう浅い見方が昔から不愉快で、
「薬害エイズ」運動を手伝えば、右派から
「左派の広告塔になった」と批判され、
「つくる会」を手伝えば、左派から「右派の広告塔に
なった」と批判されてきた。
わし個人はこの両派の運動に参加したことが、
大きな財産となっているのであり、損をしたとか、
悪いことをしたとは、露ほども思っていない。
この両派の運動を手伝った小林よしのりと、
無視した小林よしのりでは、無視した小林よしのり
の方が器が小さくなっていただろう。
この件に関しては、まだまだ言いたいことがあるので、
まとめて、ベストセラーズの新書『ゴーマニズム戦歴』
に書こう。
わしがやってきたことは、ほとんど正しいと信じて
いるので、はっきり、明確にさせた本を出して、
子孫に残しておくことが大切だ。
コメント
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鈴木邦男さんは、反米保守としてのありかたをちゃんとしていると思う。
悪魔のアメリカのやる事はいけないと思い、正義のロシアとの関係強化を模索している。
それは素晴らしい事だと思います。
反米あっての権力批判である事を忘れてはならない。
TPPとAIIBは売国行為であり、両方とも国体を破壊するものであります。
どちらもISD条項とラチェットが含まれており、AIIBの役員にはIMFの役員も沢山天下っています。
そしてAIIBの参加してしまったロシアやブラジルは、悪魔のアメリカに金を奪い取られており、BRICSを潰してアメリカが支配しやすい世界にするのが目的である事がばれました。
TPP賛成派にはAIIBを参加するアホが多く、TPP反対派も対米自立(これは嘘。)できると勘違いして参加と叫ぶ奴が多く、両方反対が極めて少ないのが危険だと思います。