新嘗祭神嘉殿の儀に参列いたしました。
まず夕の儀。
賢所参集所に夜七時ごろ参集します。
寒いと聞いていたので、モーニングの下にヒートテックの上下と靴下を二枚ずつ重ねてはいて、さらに貼るホカロンを腰に張り付け、モーニングの上にはマフラーと外套という格好です。
外套は、黒色又は地味な色、マフラーは白色又は地味な色。 毛皮は避けること。
幄舎は、屋根と後ろの壁はありますが、前は大きく開いていて、風が吹き込みます。 運が良いとストーブの近くになります。
たき火の光と提灯の光のみです。 雅楽が奏でられています。
天皇陛下が出御され、皇太子殿下も続いて参進されているはずですが、神殿には白い薄い幕が張られ、まったくわかりません。
天皇は神饌を御親供になり、御拝礼の上、御告文を奏せられているはずです。
最後に総理を先頭に一人ずつ神殿に拝礼。 神殿の前の真菰(ござのようなもの)の前で一礼し、真菰にのって拝礼
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