タダツグです。ああ、カレーが食べたいなぁ。ラーメン……牛丼……焼き肉でもいい……。でもやはりカレーが……。
そんな心の声がダダ漏れ状態でお届けします今回のブロマガは、今話題のサンドボックス・アクションRPG『エアシップQ』をプレイした夜について振り返りたいと思います。
その前に、まずは告知を。
本日金曜日は、いつものあの企画! 『ザ・ワールド・イズ・マインZ』をお届けしますよ! 先週は、『ダイショーグン』のとんでもないイベント現場を独占生放送させていただきましたが……はたして今週は何が起こるのか? ぜひお見逃しなく。
そして来週の月曜日は、これまたいつもの2本立て。「つくった人がゲーム実況」と「レレミの消滅都市」を配信いたします。19時からの「レレミの消滅都市」では、シシララTVの女子ゲーマー・レレミが『消滅都市』のプレイに挑戦!
でもって、21時からは「つくった人がゲーム実況」。次回は、たった1人で作られたという驚愕のインディーズゲーム『Back in 1995』をプレイします。どちらもお楽しみに!
ってなわけで、さっそく我らの船が大空に飛翔したあの夜について振り返りましょう。
みなさんご存じの通り、往年のヴィンテージ作品から『VR/AR』のような最新技術を盛り込んだタイトルまで、さまざまなゲームをご紹介しております我々。相変わらずの雑食系というか、「楽しいものならなんでもOKでしょ!」のスタンスで考えていった結果、ゲームDJが今回チョイスしたのが、今をときめく「サンドボックス」ゲームの注目作品『エアシップQ』でございました。
人によっては「サンドボックス? なんじゃそら!?」と思われる方もいるかもしれませんね。「サンドボックス」とは、いわゆる「砂場」のこと。ゲームジャンルとしては「あらかじめ決められた目的などはほぼ存在せず、プレイヤーが自由に行動できる」「明確な攻略手順などは存在せず、プレイヤーごとのスタイルで進めていける」タイプのゲームを指すようです。つまるところ、「プレイヤーは砂場でスコップ片手に自由にお城などをクリエイトしたり、壊したりしながら楽しむゲーム」とでもいいますか。最近人気が増してきているジャンルですね。
ちなみに、『エアシップQ』にも「魔女によって弟をさらわれ、自らも猫の姿に変えられてしまった主人公が、翔船と呼ばれる空飛ぶ船を作り、弟を助けに魔女のもとを目指す」というストーリーラインこそありますが、そこに至るまでの道は自由自在! 自分だけの翔船を作り上げて冒険に挑むという、「サンドボックス・アクションRPG」のだいご味がたっぷり詰め込まれた作品といえるでしょう。
さて、そんな本作をさっそく紹介していこうという番組冒頭、調子に乗ったわたくしがゲームDJのポーズをマネをしてみたところ、胸の筋肉に強烈な激痛が!
普段動かさない筋肉を急に変な方向にねじったからか、いわゆる肉離れ(というか乳離れ?)を起こしてしまったんですねぇ……。いきなりDJや視聴者のみなさんに心配をおかけしてしまうという、波乱のスタートでございました、と(問題のポーズは下の写真を参照くだされ)。
ホント、しっかりせえよ、マイボディ!!
そんなこの回の放送にお越しいただいたつくった人ゲストは、開発を担当したミラクルポジティブの代表である加藤拓さん。『お見合いコマンドー ~バカップルにつっこみを~』以来、久しぶりの登場となったわけですが、ゲームDJとの軽快なトークは相変わらず! 今をときめくこのジャンルに挑戦した経緯や、プレイを効率的に進めるコツなど、さまざまなお話をお聞かせいただけました。
ということで、さっそくプレイスタート。まずはチュートリアルということで、最初の島である「あんこくじま」からの脱出を目指すことに……って、
マップ広ッ!! チュートリアルから、マップ広ッ! すごいッ!
この島で、武器を使ってブロックを壊したり、そうして入手したブロックで足場を作って高いところに登ったりといった、ゲームの基本操作を一通り学べるって寸法。やれることがたくさんあるゲームだけに、そのシステムを最初につかんでおこうとなると、これくらいの広さを使ったチュートリアルが親切って設計でした。なるほどなぁ~。
さてさて、じつはわたくし、つい最近まで趣味ゲーとして「ビルダー」を名乗っていたりしたわけです。つまり、図らずもこの「サンドボックス」系ゲームにちょうど触れていた、と。さらには、加藤さんや視聴者さんからのナイスなアドバイスをいただけたこともあり、いつものシシララTVらしからぬ勢いで、さいしょの島をサクッとクリア。いざ、我が船を取り戻して空を進み、さらなる浮遊島の探索を目指します。
んー、浮遊島か……それって、高いところってことだよね? 高いところ……高いところかっ!!
こうなると、自他ともに認める「オチゲーマー」の僕としては、ちょっと落下してみたくもなりますヨネ……。
ええ、あくまでも好奇心。操作ミスなどではなく、好奇心として、本日のプレイもまぁ……
落ちるよね。
というか、正直、落ちてしまったよね。もっと言えば、ゲームDJのアドバイスに見せかけたトラップにハマって落ちたところまであるよね……。
なんなんだよ、もー! まぁ、落ちたところでゲームオーバーになったりはせず、ちょっと前からやり直しになるだけだから、ちっともへっちゃらなんですけどね。
そんなこんなで、チマチマとできることが増えていく中、魔女の島を目指す我々。しかし、途中で思わぬアクシデントに巻き込まれます。
なんと、途中の島で、溶岩が上から降ってくるというとんでもない事態に。「まぁ、いうても何とか回避できるだろー」と楽観視していたら、これがまぁ、船に引火しまくる大惨事に。
ひ、ひどい……この燃えっぷり……。
水場に突っ込んで消火し、なんとか全焼は免れたものの、我らの船はこーんな有様に。
水場に突っ込んで消火し、なんとか全焼は免れたものの、我らの船はこーんな有様に。
み、みすぼらしい……(涙)。これ、僕にとってはかるくトラウマ。ここから、溶岩は大きく迂回するようになりましたからね。やっぱり、猪突猛進はいかんってことなのか……。
ということで、ここまでは割とスピーディに冒険を進めてきましたが、これをきっかけに、このゲームのおもしろポイントの1つである「船の拡張」にとりかかることになりました。
DJ「せっかく拡張するんやったら、何か自分らしいアレンジは必要やろ」
というゲームDJからのアドバイスもあり、どうしようか悩む僕。そもそも、自分だけのオリジナリティってなんだろう? 僕のオリジナル、僕ならではの特徴。それって……。
HIMAN? 肥満なの?(こうやってって文字にするとキツイなぁ、この単語)
でも、それってたしかに、今の情けない僕のアイデンティティの1つではあるんだよなぁ~。ということで、ある意味自戒の念も込めつつ、船の拡張パーツを利用して「HIMAN」の文字を冠することに。
これ、真ん中に窓がしつらえてあるんですけど、いつかそう遠くない将来、僕が自らのボディについた贅肉をそぎ落とすことに成功したら、「HIMAN」の文字は「HITMAN」になる予定なんです。
これ、真ん中に窓がしつらえてあるんですけど、いつかそう遠くない将来、僕が自らのボディについた贅肉をそぎ落とすことに成功したら、「HIMAN」の文字は「HITMAN」になる予定なんです。
つまり、僕はお見合いコマンドーであり、エアシップスナイパーになるってこと。が、がんばるしかねぇ。……カレギュウ? 我慢じゃ我慢!
まぁ、12時を回って小腹が減り、目の前に置かれていたサンドイッチを食べようとしてDJに「ツグちゃん、この時間に食べちゃダメ! 太るから、もう!」なんて、彼女みたいな小言を言われているようでは、先は長そうですけども……。
それはさておき、見た目はもちろん帆を拡張したことで移動速度もアップするなど、大きく生まれ変わった船を駆り、ガンガン進んでいく僕。まぁ、高所から落ちたり、水に溺れたりといったアクシデントは相変わらずなわけですがですが……(そういえば僕、水泳の息継ぎも苦手なんすよねぇ)。
それでもなんとか、目標としていた魔女の撃破までプレイすることができました。
ちなみに、本日のクライマックスであった魔女とのバトルは、剣と弓矢を使い分けた戦術的な戦い方なんかもできそうでしたが……やっぱり僕は猪突猛進もアイデンティティということで(苦笑)。
ゴリ押し! 安定のゴリ押し!
剣でひたすら斬りまくって勝利をもぎとりました。
剣でひたすら斬りまくって勝利をもぎとりました。
これにはゲームDJからも「お前ってヤツは、なんてクリエイター泣かせなんや」と苦笑されましたがね……。まぁ、もっと工夫せいやってことなんでしょうけど、いやいやいや。ボスの撃破方法1つとっても、複数のやり方があるというのが「サンドボックス」系のゲームのおもしろいところでは? 僕はそれを実践しただけ……って、この言い訳ツグはくるしいかな!?(苦笑)
ちなみに、自分的に1番おもしろかったのは、途中で慢性的な羊毛不足に見舞われ、その打開策として加藤さんが教えてくれた「自分の船の上に生態系を作る」という部分。
甲板を拡張して足場を広げ、そこに木の板を利用して鉢を作り、土を盛る。でもってその土に木の種を植え、水を与えて大きな木に成長させる。すると……。
なんと、その木からヒツジが出現するという不思議な現象が! これは、このゲームが「木のあるところにヒツジがあらわれる」という生態系になっているため。船の上がさながら小さな箱庭に……そしてそこに新たな生態系まで生まれるとはっ!! このスケールのでかさ、なんてこった! おもしろい!!
これ、たぶん、こだわりだしたら止まらなくなるヤツですわ。時間泥棒的な、いつまでも遊んでいられる系。すっかりその魅力の虜になってしまった我々としては、魔女撃破後もゲームはまだまだ続くということで、今後も継続してプレイしていきたいなぁと思っております。いつか、おかわり放送、やっちゃうか! その時をお楽しみに~。
さて、ここでもう1回告知について。まずは本日21時から「ザ・ワールド・イズ・マインZ」!
来週月曜日の19時からは「レレミの消滅都市」!
でもって、月曜日21時からは「つくった人がゲーム実況」をお届けします。みなさんお楽しみにっ!
本日もブロマガにお付き合いいただきましてありがとうございました。そろそろこのへんで失礼します。タダツグでした~!
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