【結&梨蘭が脳トレに挑戦!】全世界2000万人がハマったゲーム『Brain Dots』は遊び手の個性を覚醒させる【20161007_タダツグ】
タダツグです。最近、原稿を書いていると訳が分からないレベルでお腹が空くわけですが、この衝動をどう抑えればいいというのか。そうはいっても原稿は書かないといけない。でも食べなきゃ書けない。となると……こりゃバクバク食べてしまっても仕方がなくない? まぁ、2カ月後とかに後悔してなきゃいいんだけど……(汗)。
さて、今回の記事で振り返ります「つくった人がゲーム実況」のピックアップタイトルは、全世界で2000万人がプレイしているアプリゲーム『Brain Dots』。脳みそをやわらかーく活用してパズルを解いていく、いわゆる“脳トレ”ゲームです。
この回はね、スタートからしてちょっと特殊な回だったんですよ。シシララTVではごく稀に起こることなんですが、MCであるゲームDJ・安藤武博がまさかの不在という状況で放送がスタートしちゃったんですからね!(そう、DJはこの日『追憶の青』の生放送に出演していて参加が遅れたのである!!)
上のスクショをご覧になれば一目瞭然ですが、僕、この日はドッキドキの心臓バックバクでしたよ。貴重な髪の毛がごっそり抜けたような気もしちゃうくらいガクブルしてましたわ。やはり、DJが隣にいるだけで頼もしさが違う……。
そうはいっても、孤軍奮闘ってわけではなく。DJは超頼もしいステキなゲストを用意していってくれていました。まずは、「つくった人ゲスト」である相原昴平さん。『Brain Dots』にはエンジニアとして関わったというフレッシュなクリエイターさんで、いたるところでゲームをクリアするヒントを出していただけました。
つづいては、スペシャルゲストのこの2人! 『人狼』をはじめとする各種ゲームをこよなく愛するガチゲーマーで、先日、ニコニコチャンネルに「結チャンネル」を立ち上げたばかりという女優/タレントの結さん。そして、シシララTVではもはやおなじみとなった女子ゲーマータレントの梨蘭さんです。
いや~、結果的に「シシララTV×結チャンネル」のコラボ企画となったこの日の配信。前半の「つくった人がゲーム実況」をシシララTVで配信し、その後のアフター番組を「結チャンネル」で配信するという、初めての試みに挑戦することになりました。新鮮だったなぁ。
そんな結さんは、僕も大好きなゲームである『ニーア レプリカント』フリークということで、めちゃくちゃシンパシーを感じました。「好きなゲームにとことん突っ走る」というそのスタンス、すごくカッコいい。ぜひ貫き通していただきたいです!
さて、この日プレイした『Brain Dots』にお話を戻しましょう。このゲームのルールはとてもシンプルで、「画面上にある青いボールとピンクのボールをくっつけることができればクリア」というもの。画面をタッチして線や点を描けば、その場に描いたものが出現し、ボールに干渉します。
ボール、および描かれて出現した物体は物理演算処理によって挙動が決まるのがポイント。たとえばこうやって線を引き、青のボールの下に坂を作ってあげると……。
青のボールが物理法則にのっとってコロコロと転がり、見事、ピンクのボールをくっつけることができる……ということ!
シンプルですよね? でもシンプルだからこそわかりやすーくおもしろいんです。これ、解法が1つではないことも多いし、ベルトコンベアーやタッチで線を書き込めないエリアなどのギミックも豊富なので、やり込み要素はバッチリですよ。
さて、ゲームを開始した直後に戻ってきたDJを加えて、本格的にプレイスタート。相原さんにサポートしていただきつつ、結さん、梨蘭さん、タダツグが持ち回りで問題に挑戦していくことになりました。
遊ぶ前は「いわゆる普通の“脳トレ系ゲーム”でしょ~?」なんてタカを括っていたわけですが、これが思っていた以上に手ごわい。それにくわえて、解き方が色々存在するぶん、プレイヤーそれぞれに個性が出て楽しいんです。なんて不思議でステキなゲームなんだろう。
もちろん、個性は3者3様。僕自身はいたって普通というか、これまでに試して成功したやり方をあれこれ試しつつ正解を探していくスタイルでした。よくも悪くも無難というか、堅実というかね。
一方、梨蘭さんはけっこうアグレッシブ。「どう考えてもそりゃ無理でしょ~」と、僕なんかは最初から決めつけちゃいそうな手段、「そうはいっても試してみないとわかんないっしょ?」といわんばかりに挑戦してみるスタイルでした。前向きというか、ある意味猪突猛進というか。じつに梨蘭さんらしいというか……ね。
でもって結さん。彼女に関しては、僕なんかの思考のはるか斜め上を突き進んでいて、ぶっちゃけ解析不能(笑)。さして悩む必要ないのでは? というところでうーんと頭を抱えていたり、「こうすればいいのでは……」と僕が考えた手法とはまったく別のアプローチで問題に正解したり。まさに予測不可能、その思考に枷はなし。只者じゃないぞこやつめ……なーんて思ってしまいました。
ゲーム好きで知られる結さんですが、視聴者を楽しませたり喜ばせたりする技術に長けた、生粋のエンターテイナーであることは間違いなさそう。そして、ただの“脳トレ”にとどまらず、プレイヤーの個性を知らず知らずのうちに引き出してしまうこの『Brain Dots』、その奥深さもまた、タダゴトじゃあなかったわけで。
何度も書きますが、ルール自体はシンプルなので、遊び方はすぐにお分かりになるハズ。基本無料で楽しめるゲームですので、まずはダウンロードして遊んでみてもらいたいです。難問に仲間と一緒に挑み、力を合わせて解き方を模索するのも楽しいですよ。飲み会とかで一緒に遊ぶのにピッタリかも?
ちなみに、線を書く際に使用するペンのコレクションできますので、思わずコレクター魂がうずくやり込み派ユーザーも少なくなさそう。
放送ではほとんどお見せできませんでしたが、自分でオリジナルのステージを作成するエディット機能(公開すれば世界中のプレイヤーに遊んでもらうことが可能)も存在しますので、秋の夜長にピッタリのゲームといえますね。
まだこの回の配信をご覧になっていないという方はコチラのアーカイブ動画をご覧いただければ、ゲームの魅力が伝わるかと思います。ぜひ見てみてくださいね。それでは、本日はこのへんで!
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