沖田修一監督の『おーい!どんちゃん』を観ました。上映館たった1館。朝10時からのたった1回上映。しかも期間限定上映。

 ちょっとでも長く、回数多く上映したいと躍起になる映画業界でこの上映スタイル。あんまり観て欲しくないのか? もしかして自信ないのか?

 違った。そして合点がいった。監督の愛娘が出演しているからだそうです。しかも0歳から3歳までの時期に撮ったと。

 もはやご存知ない方も多いでしょうが、僕も愛娘の成長を0歳から3歳まで記録しました。他ならぬこの週刊文春で。 
週刊文春デジタル