皆さん、こんにちは。
『みんなの党』衆議院議員の大熊利昭です。今日から参議院選挙後の国会が始まりました。ただ今回の臨時国会は来週の7日までということで非常に短い会期となっております。
先ほど天皇陛下をお迎えして開会式がおこなわれました。その中で、これはどこの報道機関も報道を出来ない、報道していないのですが、“ちょっと面白い光景”だと思いましたのでお話しいたします。
天皇陛下をお迎えをする時には、天皇陛下は皇居のほうからお車でいらっしゃるわけですが、正面から国会議事堂に向かって右側が参議院議員、左側が衆議院議員と並んでいます。わたくしは衆議院なので向かって左側に並んでおりますと、すぐ近くに小沢一郎さんが立っておりまして、“ただ立っているだけ”ではなくて、天皇陛下がいらっしゃるおそらく30分以上前から…私は30分弱前ほどに到着しましたので、その時には既に直立不動の状態で立っておりまして、わたくしもちょっと“異様な張りつめた空気”を小沢氏の周りに感じ、ずっとその後ろで立っておりましたが、天皇陛下がやっていらっしゃったPM2時45分ほどでしょうか、それまでの間30分以上その場で“コチコチになったような”本当にもの凄い直立不動のままで立っていらっしゃった、というところが印象的でございました。
政策の中身ですとか、その他の云々ということについてはわたくし、小沢一郎さんに対して「何か肩を持つ」ということはないのですが、あの「天皇陛下に対する敬意の示し方」ですが、他の、特に自民党議員というのは人数多いですから「べちゃべちゃ」お喋りばかりしているような中にあっての、「小沢一郎さんの天皇陛下に対する敬意の表し方」これには素直に感動をいたしました。
以上です、失礼いたします。
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