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レイプがきっかけで男性不信になった私を救ったもの[体験談]

2016/02/16 22:00 投稿

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私はどこにでもいる女の子でした。

大学生になる前の春に当時の彼氏と初めてのセックス。

初体験は「痛い」との感情しかなかったですが嫌悪感を抱くこともなく、回数を重ねていけばセックスの気持ち良さがわかっていくのだろうなと思っていました。

彼も私が初めてということを気にかけてくれ、ゆっくりと私に負担をかけないペースで挑戦していました。そんな彼の優しさあって私は回数を重ねるごとにセックスの良さを少しづつ理解して行っていました。

しかし、私は彼と交際中にまったく顔も知らない男性の車に連れ込まれレイプされてしまいました。

彼とのセックスではあんなに優しくて、私が痛がることもしない。

でもレイプしてきた人とまったく違いました。

痛くて、苦痛で、セックスってこんなに怖いものなんだと涙が出て、彼が少しづつ作り上げてくれていた「セックスの気持ち良さ」はあっという間に崩れ落ちていってしまいました。

彼氏にすら触られたくない

レイプされてからというものの、体にいろいろな症状が出てきました。

まず、小さな物音でもビクッとしてしまい挙動不審に。

そして、彼からのボディタッチに体が拒否反応を起こし始めました。

スーパーやレジでお釣りをもらうときに、店員さんと手が触れるなんて、ほんの些細なことでも動悸が激しくなり、過呼吸になるほど恐怖を感じるようになってしまいました。

彼には、レイプされたことを告白できませんでした。「嫌われてしまうかも」と、言うタイミングを逃してしまっていました。

それでも私が小さな物音にも過剰に反応するようになったり、ボディタッチをされるたびにビクビクと怯えるようになった姿を見て彼は不審がってました。

彼から「誰かに犯されたりしてないよね?」と恐る恐る伝えられたときは、焦りと悲しみと恐怖とが襲いかかってきて

「わあああー!」

と奇声をあげてしまいました。

そんな私の様子を見て、ただ事ではないと察した彼は

「大丈夫?」

と言い、私を強く抱きしめました。

でもその腕の力をとても強く感じてしまい、突き放してしまいました。

彼はとてもショックを受けた顔をしていました。そんな彼にかける言葉は見つからず、沈黙の時間が過ぎました。

そんな沈黙の時間が辛くて、私は腹をくくりました。

「ごめんね、私レイプされちゃった」

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