<提供元サイトで全文を読む>
朝食べるべきか、夜食べるべきか、それが問題だ......。
今、ヨーグルトを「いつ食べるのがいいか」が話題となっています。
一般的には夜食べるのが美容にいいといわれていますが、ダイエット効果がほしいなら断然朝ヨーグルトが効果的!
実は朝ごはんは、ヤセやすい身体をつくるのにとても重要なんです。
1. ダイエット効果のある成分がたっぷり
ヨーグルトのダイエット効果でもっとも大きいのは整腸作用。そしてほかにもさまざまなダイエット効果があるんです。
乳酸菌などの菌類
ヨーグルトには、お腹の調子を整える乳酸菌が豊富に含まれています。さらに、種類によってそれぞれ種類の異なる菌も。
乳酸菌をはじめとするさまざまな菌が、腸にはたらきかけおなかの調子を整えてくれます。
それにより、体内の老廃物がスムーズに排出されるのでダイエットに効果的です。
たんぱく質
ダイエットを始めると一番最初に減らしがちなのがお肉の量。すると、たんぱく質が不足してしまうことも。
たんぱく質は筋肉やさまざまなホルモン、脳内伝達物質の原料になっているので、不足すると代謝が悪くなったり、ホルモンバランスが崩れてむくみやすくなったり、体調不良をおこしたりしてダイエット成功を妨げる一因になります。
また、たんぱく質は満腹感を左右する栄養素なので、不足するとなかなか満腹感を得られません。空腹感を我慢しなければならいダイエットでは継続するのは難しいもの。
ヨーグルトにはこのたんぱく質が発酵により吸収しやすい物質で含まれているので、空腹感をあまり感じずにダイエットを続けていくことができます。
ビタミンB2
ヨーグルトには脂質をエネルギーに変えてくれるビタミンB2が豊富に含まれています。
ビタミンB2はダイエット中、積極的に摂りたいビタミンのひとつです。
カルシウム
カルシウムはイライラを鎮めて、ダイエット中にストレスで食べ過ぎてしまうのを防いでくれます。
さらに、脂肪の吸収を防ぎ、排出してくれる効果があるんです。
ヨーグルトには、カルシウムとリンが身体に吸収されやすい割合で含まれているので、効率よくカルシウムが摂取できます。
ヨーグルトにはやせるのに効果的な成分がたっぷり含まれています。整腸作用はもちろん、脂肪を代謝したり排出したり、さまざまな面からダイエットにアプローチすることができます。
2. 朝ヨーグルトが一番整腸作用がみこめる
ヨーグルトに含まれる菌は胃酸で死んでしまうので、食後の胃酸が薄まったときに食べるのが効果的、という話をよく聞きます。
とはいえ死んでしまった菌にも、腸の善玉菌を増やすはたらきがあるので、ヨーグルトの整腸作用はいつ食べても期待できます。
となると、忙しくてなかなかトイレにいけない昼よりも、大抵の人にとって排泄の習慣のある朝がタイミングとしては一番いいのです。
コメント
コメントを書く