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ダイエットすることになった経緯
小さいころから体が大きく、小学校の時には「ブタ」「デブ」中学校の時には「くさい」「邪魔」高校の時には「消えろ」「存在がうざい」などの言葉のいじめをうけてきました。
そんな私にも何人か付き合ってくれる彼氏ができ、それなりに充実した生活をしてきました。
それでも太ってることは気にしていました。
健康診断で血糖値が高い。中性脂肪が多い。若いのに生活習慣病になるよ。もうちょっと痩せる努力をしてね。とお医者様に言われることもありました。
それでもストレスがあるとお酒やお菓子、食べ物などに頼ってしまう私は、なかなか痩せられずにいました。
i phoneの検索履歴の大半はダイエット関連。そこで見つけた市販のダイエットサプリや骨盤矯正、筋肉トレーニング、ヨガ、柔軟体操など、いいといわれるものは試してきました。
どれも効果は無い、もしくはあってもちょっとだけ。というものが多く、私にはダイエットは無理なのかな、向いてないのかな、と諦めていました。
専門学校を卒業し、就職してから中学時代に好きだった同級生とFaceBookで再会し、お付き合いすることになりました。
この人が私がダイエットするきっかけになった人です。
付き合った当初は彼氏の事が大好きでした。一緒に買い物行って、一緒に遊びに行って......お互い実家暮らしだったので仕事と家にいる以外のことは常に一緒にしてました。
会うたびに「かわいい」「だいすき」「愛してる」という言葉をかけてくれて、日に日に大好きになっていきました。
同棲をすることになり、同じ家に帰るようになってさらに仲良くなりました。私はこの人と結婚するんだろうな......と思ってました。
その彼氏はインストラクターで身体を動かす仕事なのでご飯をよく食べ、同じものを食べてたら私もどんどん太っていきました。
当時は、身長158cm 体重85kg 体系はぽっちゃりでした。
彼氏の浮気
同棲してしばらくたったある日ふと彼氏の携帯の画面を見てしまいLINEの通知を見てしまいました。
女の人からのLINEで、「今度はいつ会えるの?だいすきよ」の言葉が......ショックでその場でフリーズしてしまいました笑
いざ浮気を知ってしまっても、とても内気で頭も弱い私はけんかしても勝てる自信もなく問い詰める言葉も勇気もないので、そのまま私の心にしまいこみました。
当時は、身長158cm 体重84kgでした。
衝撃の一言「デブは嫌いだ!」
約1か月ほどその状態が続き、いっぱいいっぱいになってしまい耐え切れなくなった私は同棲してる家を出て一度実家に帰りました。
私自身が落ち着いてこれからどうするか、浮気は許すのか、別れるのか、など考えてから同棲してる家に帰るつもりでした。
同棲をしていた家を出て実家に帰ったその日にかかってきた彼氏からの電話で衝撃的な言葉が来ました。
「家にいないならお前はいらない」「俺の家だし帰ってきてもいいけど家の鍵は渡さない」
さすがにそれはないだろうと喧嘩になりお互い熱くなって話してました。
ついに別れる。となった時に言われた衝撃的な一言......「デブは嫌いだ。」でした。
大好きだった彼氏に一番気にしてることを言われ、ショックはとても大きく、しばらくは悩みました。
しかしその一言が天使の一声でした。
あまりの悔しさに、絶対ダイエットする!絶対見返してやる!別れたことを後悔させてやる!そう決意しました。
ダイエットが成功するのはなんだろう、と考えた結果まずはじめに運動だろう。と思いジムの契約に走っていきました。