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足の臭いの原因はコレだった！

足を洗っても治らないから、臭くなりやすい体質だと考えている人もいるようですが、実は足の臭いは体質とはあまり関係がないんです。

足の臭いの一番の原因は雑菌です。

人は足の裏にとても汗をかきやすく、その量は1日でコップ1杯分とも言われています。

そんなに多くの汗をかいた足や靴や靴下の湿った環境は雑菌がとても繁殖しやすいのです。

足にはもともと常在菌という誰でも持っている菌がありますが、雑菌として過剰に繁殖し、活動してしまうため、あのイヤな臭いが発生するのです。

雑菌を増やしてる？足の臭いが発生しやすい原因5選

原因1. 足が正しく洗えていない

毎日洗っていても、意外と正しく洗えていない人が多いのです。

お風呂に入って足を洗うときには、湯船にしっかりとつかり、足の角質を柔らかくしてから洗うようにしましょう。

また、足の指や爪の間まで念入りに洗うよう意識することが大切です。

原因2. 靴の管理方法が悪い

1日はいてコップ1杯分の汗を吸いこんだブーツをそのまま靴箱にしまっていませんか？

暗所で風通しもあまりよくない事が多い靴箱は、雑菌が繁殖しやすい環境です。

靴自体の雑菌を増やさないためにも、風通しの良いところに置くか、消臭効果のあるシューズキーパーや、お菓子や食品についている乾燥剤を入れるなどして、靴の中を乾かすようにしましょう。

原因3. 靴や靴下の通気性が悪い

つま先が少し開いたタイプのパンプスやサンダルは素足のまま履く人が多いですが、サンダルのインソール部分はビニール素材である事が多く、風を通しません。

密閉した中で汗と皮脂がまざり余計に臭いが強くなるので、足の臭いが気になる時期は、素足ではなくストッキングや靴下を着用した上で履きましょう。

また、素足で靴を履く場合は、外出先でパウダールームに入った際に除菌シートなどで足を拭いたり一度靴を脱ぐなどこまめに換気をして清潔にしましょう。

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