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私は自分で言うのもなんですが、昔からかなりモテる方でした。
小学生の頃は男子生徒が家に来て告白をされた経験も何回もありますし、一時期はファンクラブも結成しているという話も聞きました。
こういった経験から
「私はモテる人間なんだ、私ってかわいいんだ」
と思っていました。
しかし高校に入学すると、今まで男子生徒からモテていたのが嘘かのように、全く好意を抱かれなくなりました。
高校は1クラスが30人ほどで構成されており、それが9クラスもありました。
今まで顔なじみのメンバーで育ってきた私でしたが、高校に入学するといろんな人がいるんだということが分かりました。
その中にはモデルさんのようにかわいい人が何人もいて、そのひとたちは男子のマドンナ的な存在になっていました。
ちょっと前までは私がそのような存在であったのに、今は誰からも見向きもされなくなってかなりショックを受けました。
「私は自分は可愛い方だと思っていたけど、全然そんなことなかった…」
しかし、当時まだ高校生だった私は、大学に進学するために毎日猛勉強をしなければならなかったので、こういったことを考える余裕もなく時は過ぎていきました。
自分の顔にコンプレックスを抱き始めた大学時代
待ちに待った大学生活。
大学に入学したら彼氏をつくって夢のキャンパスライフを送ろうと思っていた矢先、それは儚い夢だったことがわかりました。
まず私が入学した大学は、生徒の8割以上が女子でした。
残り2割の男子と付き合える女子は限られてくるのです。
入学式の時に周りを見回すと、大人っぽくてきれいな女性ばかり。
一方私は高校の時に真面目な生活を送ってきたこともありとっても地味な格好に、幼稚な化粧でとても女性らしいとはいえませんでした。
私はその日帰り道に書店にて初めて女性雑誌を買い、ファッションや化粧法を学ぶことにしました。
しかし雑誌に載っているファッションを真似しようと思っても服がないし、お金もありません。
またメイク法をためそうと思っても私は片方が一重で、もう片方が二重なのでうまく真似ることができませんでした。
コメント
コメントを書く(ID:13692346)
不気味の谷現象ってのがあってだな。
マジで整形は賭けだぞ。少しの違和感が、不快感を与える。
まぁ顔の可愛さは武器だから、賭けに出るのも一手だけどね。
(ID:21770774)
ファッション雑誌なんて読者の自尊心を奪うためだけに存在する物だってエロイ人が言ってた。
(ID:11430178)
顔に自信持ってた奴って、いざ人徳(リーダシップ、好感度、親切さ、優しさ)が必要な環境になったら。
クズになるよな。
一人で生きる事に慣れてない奴が群れから外れるとクズになるのと同様に。
うまれて元から、忍耐力、持続力などの精神力、を養ってないと、
話術も学力もリーダーシップも付かないよ。