最強戦ファイナルを戦った選手は対局中に何を考え、どう決断していたか? 気になる局面をピックアップし、直接選手に聞いてみた!
昨年同様、ファイナルD卓に座った沢崎誠最強位。D卓からの決勝卓進出者は有利といわれ、沢崎も連覇に向けての感触は十分だったに違いない。その最強位の敗因はいったいどこにあったのか?
昨年同様、ファイナルD卓に座った沢崎誠最強位。D卓からの決勝卓進出者は有利といわれ、沢崎も連覇に向けての感触は十分だったに違いない。その最強位の敗因はいったいどこにあったのか?
まず、東1局は藤田の役牌仕掛けに井上がリーチという中、役なしのカンテンパイ入れた沢崎がかわす。
次局、沢崎がチャンス手でリーチ。が、これは流局。
続く東3局1本場では、藤田さんがバックでアガった。
梶本「この3局を見る限り、沢崎さんにとってよい展開ではなさそうにみえますが、ご自身はどのように考えておられましたか?」
続く東3局1本場では、藤田さんがバックでアガった。
梶本「この3局を見る限り、沢崎さんにとってよい展開ではなさそうにみえますが、ご自身はどのように考えておられましたか?」
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