みなさま力を出しきって後悔のない麻雀を打っていただけたらと思います。
後悔とはたとえば僕の今日の麻雀です。
麻雀ニュースの放送終了後、打ちたくてフリー雀荘に。
一一三四四五六七八(567)35 ドラなし 5ピンが赤
左からマンズ、ピンズ、ソーズ。
東初の親でこんなカン4ソウをテンパイしました。
が、3ソウを切ってテンパイ崩し。まだ5巡目だったので焦ることないと思ってました。これは自分的に後悔なし。
しかし次のツモが意外な四万。今度は5ソウを切って一と四のシャンポンでテンパイをとります。
一一三四四四五六七八(567)
かなり、なんとなくで打ってますがこれもいいかと。ニ万をツモれば一万切りで三六九五八のテンパイなのでダマテン続行。
しかし2巡後、上家が役牌を鳴いて、四万を切る。
ここで僕は熱くなって思考が変になってしまいました。
「今ツモ切りリーチをすれば、一万が出やすいんじゃないか」と。
次のツモをそのまま横に曲げます。
が、曲げた瞬間気づきました。これ、今度は待ちが一万の2枚だけしかないぞと。なんのために良い形を待っていたかというとツモりやすい待ちにしたかったからじゃないか。それが何で急に人をあざむくような思考に!
テンションが下がって来ます。そーっと一発目のツモを見ると、まさにそれはさっきまで待っていたニ万。
一一三四四四五六七八(567) ニ万ツモ切り(涙)
そして次のツモが、あー見たくない三万!打牌に力がなくなりました。
その後も九や八など何度も本来のアガリ牌が来ます。河で牌が泣いてます。
この局は流局しましたが、4着で終了。当然の結果です。ダマテンにしたのなら、しっかり変化を待つべきだったなと後悔。僕の気持ちの弱さが原因です。
さて、みなさま、予選ではこういった後悔の残る麻雀だけは打たないでいただければと思います。もちろん負けてもいい、でも楽しい予選を経験してください。
店舗予選を勝ち上がった方は地方最強位決定戦に進むことができこれは今年もすべてニコ生で放送しますし馬場裕一プロと僕も応援にかけつける予定です。
そのときはぜひお声かけいただけたらと思います。
予選参加申し込みは麻雀最強戦公式ホームページよりご参加お待ちしております。
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