政権批判がテレビから消える日(転載、小林よしのりオフィシャルwebサイト)http://yoshinori-kobayashi.com/9266/
東京新聞に「政権批判がテレビから消える日」という記事が
載っていて、「報ステ、クロ現・・相次ぎ介入」
「『圧力』で反対意見封じ」という見出しもある。
東京新聞は最も左翼的な新聞だとわしは思っているが、
だからこそ購読している。
この感覚が今の右派・左派のどちらにもない。
「自分の見たい情報しか見たくない」というバランス感覚の
狂った、そしてストレス耐性の低い連中ばっかりに
なってしまったのだ。
わしは古館氏にも岸井氏にも同意できない部分が
あるのだが、それでも全否定は出来ない。
間違っている意見は徹底的に批判するが、圧力で意見を
述べる場まで奪ってしまおうとは思わない。
右派の馬鹿どもが、読売・産経新
コメント
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>>14
よく分かります。
(ID:11773811)
若い希望氏の批判は見当違いだ。「違憲」論議は、安保法案反対運動の戦略としてもっとも有効な機能を果していた。
実際、6月までは憲法学者中心とした安保法案「違憲」論議で、内閣の支持率は最低になっていた。
一時、国民の憲法意識は高まった。
ところが、7月以降のデモ民主主義で「違憲」論議はかすみ、安保法案への批判は論理的根拠を弱体化させた。
権力が嫌がっていたのは、憲法論議だった。デモはマスコミが喜んで取り上げる話題だったが、「違憲」に関する学者の見解はほとんど報道されずに終わった。
強い権力に「反論」するなら、戦略が必要だ。
米国が与えた憲法だからこそ、米国に抗するには効き目のある「反論」の砦だった。
だから、今や権力は、憲法改正にむかっているではないか。
(ID:18367902)
>>18
何度も申し上げていますが、「違憲」運動を批判否定しているのではありません。2プラス2の外交交渉の時、何故、野党は体を張って、政府と同時に米国に対して声を上げないのか。私は、野党が米国に対し、暗黙の了解をしているとみているのです。野党が声を上げれば、マスコミもとりあげ、国民に伝わるのですが、本来の役目をしていないのに、国民が騒ぐと野党も騒ぎ出す。安保を選挙対策に利用しているとしか見えないのです。野党が安保に対して、本気でぶつかる意思がないことを問題視しているのです。アリバイ作りでしかないとみているのです。私の見方が間違いであり、「違憲」で安保法を阻止できれば、一番良いのですが、口だけ野党が腰抜けになっていることを指摘しているにすぎません。私の見方が、見当違いであれば、それほどうれしいことはありません。