これまで、創価学会員の相当数が集団的自衛権に反対していると言われていたが、創価大学有志が安全保障関連法案への「反対」を表明し署名開始した。http://sokauniv-nowar.strikingly.com/
創価学会には婦人部が強い反対を表明していると言われている。
すでにデモなどにおいても、創価学会員の反対者の参加が見られる。
今後この流れが強まれば、参議院での議決、あるいは60日ルールの適用などに影響の出る可能性がある。
主要内容次のとおり。
1:声明
平和は自由な対話、すなわち人権の尊重からはじまります。
大学正門に掲げられた「創價大學」の文字は、教育と人権の勝利を信じつつ対話を貫き通し、軍部権力の弾圧により獄死した「創価教育の父」牧口常三郎先生の筆によるものです。いかなる圧迫にも屈せず、民衆のために声をあげること。これこそが創価教育の魂だと私たちは信
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戦争法案の施行前提に自衛隊が部隊編成計画、“8月成立” 日程表作成、更に日米軍の一体化が一段と促進
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安倍首相談話、「積極的平和主義」とは「1984」の「戦争は平和」の世界。安保法案で違憲の政権が「法の支配を重んじ」だと!
コメント
心ある創価学会、創価大学関係者の行動と、それらを無視してでもごり押ししようとするのか、今後の公明党の反応に注目したいと思います。
創立者池田大作氏の宗教思想は、崇高なものです。現在の公明党俗物者に対峙して、池田氏の思想を根源として、多くの方々が結集されていることに、勇気づけられます。われわれ国民も一体になって行動を共にしていくべきでしょう。
創価大学の有志の方々が戦争法案(安保関連法案)反対へと動き出したのは嬉しいことで歓迎したい.大学関係者だからその影響力も大きいだろう.創価学会の婦人部の方々も頑張って欲しい.そして,毎週木曜日と金曜日に行われている国会前議行動や,8月30日(日)の国会周辺での10万人抗議行動にも,創価学会を代表して是非とも堂々と参加して欲しいし期待したい.
昨日8月13日(木)の国会前抗議行動に参加した.お盆に入ったので参加者の集まりに一抹の不安を感じながら参加をしたが,その不安は杞憂だった.コンクリートの壁際に折り畳み椅子を持参して座っていたが,開始時刻の18時30分には前を人垣で封じられて息苦しくなる程の人々が参加した.憲法違反,言語道断の戦争法案への怒りは益々燃えさかっている.
広い道路を挟んだ国会側の歩道上で抗議行動の社会見学だろうか,制服を着た4~5人の女子高生と思われる若い人が,年配の男性に引率される様な形でこちら側を見ていたが,いつの間にか「戦争させない」「9条壊すな」のポスターを丸め歩道を渡って行く姿が見え,若い方々への「戦争法案」への関心の広がりを感じた.
集会終了後の帰り道の地下鉄「永田町」一番出入り口で,参加者に新聞を手渡している数人の女性がいたので受け取って見ると「顯正新聞」と印刷されていた.創価学会と似たような日蓮宗・法華経の宗教団体の新聞のようだが,その新聞の中で会長の浅井氏が,安倍首相が目論む「戦争法案」を「ウソとゴマカシばかり」とする批判の講話が掲載されていたことから,戦争法案反対へのアピールと参加への一歩のようだ.
宗教の方々については,抗議行動の当初から日本山妙法寺の僧侶の方々による「戦争反対祈念行動」の読経と扇太鼓が大いに参加者を勇気づけてくれているが,この戦争法案だけは宗教・宗派を超えてともに手を携え「廃案」へ共同戦線で一緒に行動していただけることを切望する.(2015年8月14日)
(ID:19005377)
この動きは本格化すると私は思います。「池田大作氏の教え」がreferされているからです。今後、あっという間に創価学会員を惹きつけて行くでしょう。鳥羽伏見の錦の御旗を想起すれば分かり易い。公明党は大きな政策転換を迫られるでしょう。このような動きで安倍氏たちの目論見が不安定の状況に追い込まれれば、ネオコン・シオニズムもこれまでの勢いを失うことになり、世界政治の流れを変えることに繋がって行き、日本の民主運動が図らずも「世界平和」達成に貢献するということになります。