《本を読む》孫崎享著『日米開戦の正体―なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか』(/「史上最悪の愚策」を解き明かす/なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか/
国民の皆さん、この夏、この本を読んでください/大切な本です
「今日本は真珠湾攻撃という愚策になぜ突き進んでいったかを学ぶ理由があるのでしょうか。大いにあると思います。原発、TPP、集団的自衛権など少し頭を使えば破壊的な結果になることは解ることです。それでもこの政策の推進に突き進んでいます」(孫崎享=本書の著者)
本書を読了するのに二晩徹夜しました。510頁の大著ですが、いっきに読みました。読みやすく、解りやすい本です。良書です。いや、そんな平凡な言葉では言い表すことができません。すごい本です。私は、孫崎享さんの著書を何冊も読んでいます。21世紀初頭の日本の最もすぐれた学者・分析家だと思っています。本書を読んで、孫崎享さんに私は深い深い尊
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コメント
>>7
お話のように、隷属根性とお金、地位に弱いことではないか。反対していても、ポストとか、現ナマを見せつけられると、簡単に宗旨替えしてしまうので、仲間がいつの間にか、敵側に寝返っていることが、いつでも、どこにでも起きるといえます。戦後、米国のスパイになった人があまたいます。また、逆のことも日常茶飯事であり、おかねで解決すれば簡単にお金を出してしまうので、「オレオレ詐欺」に引っかかるのです。
現役の時、ナイジェリアに出かけ入国しようとしても、100ドル払わないと入国させてくれないことがありましたが、欧米人は払うべき理由のないものは一切払わないので要求することがないが、日本人は簡単にお金を払うので味をしめ、要求額を釣り上げていくのです。あげても払うのも、日本人の本質が軟弱であることを示しています。
憲法に違反する法律は「無効」のはずじゃなかったのですか?(憲法第98条)今回の「戦争法」どんな屁理屈を重ねても、どんなに時間をかけて説明しても、もともと安倍政権が閣議決定した集団的自衛権に関する「憲法解釈」そのものが「違憲」なのだからそれに関する「戦争法」も答えは「違憲」。簡単な話だと思うのですが。
>>9
例えば、刑法に傷害罪や殺人罪がありますが、もし警察や検察が徹底的に無視して逮捕も起訴も行わなければ、それまでです。法治国家じゃないかと文句を言ってもどうにもなりません。原発事故で誰も逮捕されないのもその一例。
アベ氏一派は憲法でもそんなのを狙っているのかも。
(ID:41518894)
『「一人が「戦争が始まったぞ」と叫びました。みんな黙っていました。そして、大人たちは仕事に出かけていきました。』とこの時の情景を森田氏は記しています.
当時の社会統制・監視社会の事情はあるが,黙ってしまうことは消極的にでも「従う」ことの意思表示と見なされてしまいますので,民主主義を取り戻すためにも,ここは粘り強くこれからも「戦争法案反対」廃案を意思表示したいと考えている.
時間を都合して,本日7月17日の13時からの「国会前座り込み行動」に行く準備をしている.プラカードも自作のものを準備した.微力だが出来る限りのことはしたい.
現在の自民党・公明党議員の頭の中に「民主主義」など有りはしない.有るのは私達の多くが忌み嫌っている,あの刈り上げお兄さんの「北朝鮮」の「独裁政権」のようだ.安倍晋三氏と刈り上げお兄さんは親戚縁者?.そのような独裁に追従する議員達に「情」や「しがらみ」や「その場しのぎの口車」で騙される事なく,国民は賢明な知力を持って,次の参議員選挙で民主主義の「鉄槌」落としてやることが最も大切なことのひとつで「安倍再教育」の方法だろう.(2015年7月17日)