A事実関係:17日付日刊ゲンダイ報道
小百合さんも戦争法案に「ノー」だ。映画関係者らで作る「映画人九条の会」が16日、安保関連法案に反対するアピールに賛同する映画人が446人に達したと発表した。
俳優では吉永小百合、倍賞千恵子、野際陽子、大竹しのぶら、監督は是枝裕和、周防正行、西川美和、井筒和幸、山本晋也をはじめ、映画界を支える一線級の人たちが名を連ねている。
賛同人たちは「すべての戦争に反対」(倍賞千恵子)、「現政権は、政治権力が憲法によって縛られるものである、という原則をそもそも理解していない」(是枝監督)、「民主主義を否定する現政権を許すわけにはいかない」(周防監督)など、痛烈なメッセージを寄せている。
アピールの呼びかけ人を務めたのは映画監督の高畑勲、降旗康男、大林宣彦、山田洋次ら10人。高畑監督は会見で「自公の議員も(法案に)全面的に賛成していないのに、どんどん進んでし
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コメント
>>No4は,澤地久枝さんら呼びかけ7月18日(土)および(2015年7月18日)に記述日を訂正.
法案に賛成した自公国会議員たちに、電話・ファックス等で次の選挙での「不支持」を表明し、「造反」の呼びかけを国民的な大運動にまで拡げよう。彼等にとって「落選」の恐怖ほど恐ろしいものはないのだから。
台風11号が、四国、中国に上陸、各地に大雨と被害を与えました。その間、国会では醜い安保法制の強行採決が行われました。主としてNHKのテレビ・ラジオの報道が台風一色になって、異様な感じでした。災害報道と戦争報道、何か通じませんか?さらに国立競技場の建設をめぐる茶番劇が始まりました。大手マスコミは安倍首相の白紙検討の談話に大騒ぎです。安保法制、沖縄辺野古基地建設では国民・県民世論を一向に聞こうとしない首相が白紙に戻して検討とは、人気取りになると思っているのですかね。ちなみに私は、2020年東京オリンピックなんてまったく興味ありません。「フクシマ」の深刻な状況に目をふさいでバカ騒ぎがよくできますね。世界に向かって大嘘を言って、招致したのですよ。
(ID:18367902)
国民の声に、民主党がどれだけ真剣に取り組めるかが、一つのポイントであり、他の一つは、マスコミが呼応するかどうかなのでしょう。
国会の採決時、民主党議員だけが、委員長席に詰め寄ると同時に、テレビに向かって、反対の意思表示したプラカードを画面いっぱいに掲げていたが、ジェチュアであることはミエミエであった。国会議論を真面目に取り組んでほしいし、腰が引けていてはパンチを打っても相手に響かない。アリバイ作りかどうかを国民は見ていることをに気づくべきでしょう。
60年安保は不幸なことであったが、樺美智子さんの「死」が火をつけたこともあり、何かのきっかけが、安倍政権を追い込むことにつながるのであり、追い込めば追い込むほど、ぼろを出してくるといえる。反対運動の継続が不可欠と思っているし、できるだけ参加していきたい。