2月15日(日)、岐阜県多治見市で講演をしてきました。

 主催者は、どの政治的組織にも属していない人々です。「ええ国作ろう!市民の会」です。

 主催者によれば、「市会議員が5名聞きに来ていた。しかし、自民党も、民主党も共産党も議員は来ていなかった」ということで性格の一端がわかります。

 会長(弁護士)と、事務局長(元自民党系、会派会長、および市議会元議長)は、同じ団地で、中学校の学区制問題で一緒になったということです。

 「同じ団地の生徒に対して、突然道一本隔てて、こちらはA校、こちらはB校と決まられた、理由は一方の学校Bが過疎化していくためで、Bに行くには墓地を2つ経由していかなければならない」という状況で団地の人々が立ち上がったということでした。

 伺うと、岐阜県は保守色の強い県です。

 この会が最初にできたのは、秘密保護法で、説明を名古屋の弁護士に聞くこ