あ:イスラム国の残虐性が続いている。
多くの人は、その存続は許せないと思っている。その通りであると思う。
でも一寸考えて欲しい。
イスラム国が消滅したら、どうなるか。
イスラム国の特色は、世界各地から兵士が来ていることにある、
すでに記述した点であるが今一度みてみよう。
A:欧州地域
フランス 1200、 英国 600、ドイツ600、 ベルギー 440、
オランダ 250、 スエーデン 180、 オーストリア150、 スペイン 100、 イタリア80、 フィンランド 70、 ノルウエー 60、スイス 40
B北米
米国 130、 カナダ 100、
C:旧ソ連
ロシア 1500、 ウズベキスタン250、 トルクメニスタン360
タジキスタン 100、 カザフスタン 250
D:旧東欧
ボスニア330、 コソボ 150、アルバニア148、 セルビア 7
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コメント
孫崎先生の意見に大賛成です。
確かに今のイスラム国は残虐非道なテロリスト集団です。しかし忘れてならないことは、彼らも人間であるということです。人として生きる道を模索させるべきです。武力で抑えようとしても、憎しみの連鎖でがん細胞のように拡散して増殖するだけです。
アメリカは戦争しか考えません。21世紀のアメリカの心の病のような気がしてなりません。どうして真のキリスト教精神を忘れてしまったのでしょうか。
今、日本が真に世界に貢献できる道があると思います。日本人は後藤さんの遺志を継いで行動すべきだと思います。長い時間がかかるとは思いますが。。。
真っ当な意見ですね。しかし甘い顔をしていてもつけあがるだけです。孫崎さんの言うように自己浄化作用に期待するしかないけれど、期待していては利用しようとするたちの悪さもあります。蛮勇は事実なので、その事実は認めないといけませんね。誰か別の人間の無関係なことと捉えているようではいつまでたっても根本原因は解決しません。時間がかかるのは自分の問題だろと突っ込みを入れておく。
(ID:18367902)
社会での不公平は、あらゆるところで見られる現象である。生まれながらのもの、生まれた場所によるものなど本人の責任がまったく問えないものから、自己責任によるものなど様々な原因がある。現在の経済は、今までの経済原則理論が一切通用せず、供給が需要より上回り、価格が安くなることはあっても高くなることはあり得ないのです。国家、企業生産者にとっては、利益が期待できない状態では、組織を維持できず、土地ころがしがだめなので、金融緩和によって、お金をバラマキ、物価を上げることに一生懸命である。どこかで限界は来ます。その時は大きな騒動になるのでしょう。大きな問題は、参加できる人は良いが、できない人は貧困化が避けられないのです。景気のよくなる人と生活が圧迫される人の2極分化が極めて大きくなってしまう。今、老人はお金を持っているといっても、健康保険など社会的支出が増えるだけでなく、家賃が払えず、同居する息子、娘が多くなり、自分の老後の手当など考えると、これらの我々庶民はほとんど貧困階級に下落してしまうでしょう。TPPの導入があれば拍車がかかるだけ、テロでなくても貧困層の反逆暴動が、米国のようにあちこちで見られるようになるのでしょうか。国民を貧困化する政府など考えられないのですが。アベコベノミクスの猛威が降りかかってきそうだ。